アマゾンのセールでたまに安くなっているJabra(ジャブラ) Elite 7 Proのレビューになります。「聞いたことのないメーカーだけど大丈夫なの?」「使用感や使用方法は?」など気になっているであろう点を1年以上使用している私が素直な感想を書いていく記事になります。
Jabra(ジャブラ)とは
私もこのワイヤレスイヤホンを購入するまで知りませんでしたがデンマークのブランドのようです。
150年という歴史があり、アマゾンにあふれかえっているどこのブランドか分からないような会社ではないみたいですね笑
Jabraは150 年にわたり、日常生活でよりよく見たり聞いたりするためのテクノロジーを開発してきました。リモートでキッチンから大きなプロジェクトに取り組んでいるときも、公園でランニングをしているときも、
jabra HPより引用
東京からトロントへビデオ会議しているときも、そして、音楽に夢中になっているときも。どんな瞬間も、Jabra はあなたと共に。
Jabra(ジャブラ) Elite 7 Proの特徴
値段
参考価格は ¥27,280(本体のみ)
ただしアマゾンのブラックフライデーなどの対象になるとかなり安くなることがあります。
私はその時に購入していますが充電器pad付で20000円を切っていたので購入するのであればその時期を狙うのがオススメです。
付属品
付属品
- 充電ケース
- 充電ケーブル
- イヤーピース
充電pad付のセットでなければこの3つが付属します。
イヤーピースは標準についているものが中サイズだとするとそれよりもひとまわり小さいものと大きいものが付属します。
Bluetooth®(ブルートゥース)によるワイヤレスイヤホン
Jabra(ジャブラ) Elite 7 Proはブルートゥース接続によるワイヤレスイヤホンになります。
有線ではないので有線を求めている方は注意しましょう。
バッテリーと使用時間
バッテリーと使用時間
- 最長8時間の連続使用
- 充電ケース使用で最大30時間の接続時間
- 5分の急速充電で1時間の再生が可能
最長8時間の連続使用が可能となっています。
充電ケースも持ち運びやすいサイズとなっているのでイヤホンを使わない時はケースに入れて充電しておくと余裕で1日は使用可能です。
ケースの充電コネクタはタイプCのUSBとなっています。
アクティブノイズキャンセリング (ANC)
ボタンひとつでノイズキャンセル切り替え
下にあるヒアスルーとの組み合わせになりますがボタンひとつでノイズキャンセリング状態と周囲の音を取り込む状態を切り替えることができます。
ノイズキャンセリング機能はかなり高く周囲の雑音は聞こえなくなり音楽に集中することができます。
ヒアスルー
ノイズキャンセル機能と対になる機能ですがボタンひとつで周囲の音を取り込めるようになります。
コンビニなどに行ったときや話しかけられた時などはこれだけで対応できるのでかなり便利な機能となっています。
片耳での使用
片耳だけでも音楽やyoutubeを聴いたりすることができます。
ヒアスルー機能で対応できない状況であれば片耳で使用することも可能です。
実際に使用してみて
バランスの良い高音質
音質についてはかなり解像度が高くバランスの良い音質になっていると思います。
このイヤホンの前まではソニーの有線イヤホン(XBA-H3)を使用していましたが正直それと変わらないかそれ以上の音質だと思います。
ちなみにソニーXBA-H3は当時かなり評価が高かったイヤホンだったので、「ワイヤレスでもここまでの音質になるのか・・・」と初めて聞いた時は驚きました。
空間の表現も得意なイヤホンなので様々な音楽に対応してくれるはずです!
圧倒的な没入感
特徴のところでも書きましたがノイズキャンセル機能がかなり優秀です。
電車の中でもかなり快適に音楽を聴くことが出来ます。
周りが静かな空間であれば完全に音楽のみの没入感を感じさせてくれるので音楽のみに集中したい方にはオススメですね。
生活中の着脱なし
デフォルトの状態では左耳側のボタンを1回押すとノイズキャンセルとヒアスルー状態を入れ替えることができます(アプリ(jabra sound+)で設定可能)
コンビニで会計する時などもヒアスルー状態にすれば会話を聞き取ることができます。
基本的には着脱する必要がなく切り替えを使用していけば日常生活では付けっぱなしでも全く問題ありません。
曲のスキップ/バック 音量調整もボタンでOK
デフォルト状態での操作ですが曲のスキップや音量調整もボタンのみで可能です。アプリで多少は操作方法の変更は可能です。
主な操作方法
曲のスキップ → 右のイヤホンのボタン2回押し
曲のバック → 右のイヤホンのボタン3回押し
音量調整(大)→右のイヤホン長押し
音量調整(小)→左のイヤホン長押し
風呂場での使用もOK※
防水規格 IP57 対応
防水規格であるIP57に対応しているので風呂場でも使用が可能です。
防水規格 IP57について
IP規格は前にある数字が固形物・粉末による防塵、後ろにある数字が水に対する防水を示します。
今回でいうと
5 → 塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない
7 → 一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない
積極的に使用してもよいという文章は書いていませんが、ほぼ1年間毎日風呂に入りながら使用しても特に問題は発生していません。
ですが使用する分には自己責任でお願いします(笑)
コスパの良いワイヤレスイヤホン
正直、jabraというメーカーは購入するまで知りませんでした。
ブラックフライデーで出会わなければソニー、ゼンハイザー、オーディオテクニカなどある程度メジャーなメーカーから出ているワイヤレスイヤホンを買っていたと思います。
安かったというのもありますが、正直期待していた以上の使い勝手の良さと音質だったので購入して後悔はしていません。
有名メーカーのハイエンド機種は4万近くするものが多く、そこと比べるとジャブラのハイエンドはかなり安い方だと思います。
コストパフォーマンスという点で考えるとかなり良いワイヤレスイヤフォンと言えるのではないでしょうか?
またセールの時は安く買える可能性があるので気になっている方は狙ってみてはいかがでしょうか?