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旧トラウトXをインプレ!21モデルが発売したけどまだ使えるロッドなのか検証!

なんでこんな記事を書いたのかというと、メルカリで間違えて購入したからになります笑 最新モデルとの比較記事も書きたかったし「まあいいや(良くない)」ということで記事を書いています。

ダイワのエントリーモデルですが果たして実力は如何に・・・ということで早速記事にいきます!

トラウトXとは?

トラウトXはダイワから発売されているエリアトラウトの入門用ロッドになります。

価格は1万円を切っており、ダイワのエリアトラウト用ロッドの中では最も安価なロッドですね。

価格こそ安いですがロッドのクオリティ自体は「さすがダイワ」というところで必要十分なものに仕上がっています。見た目も高級感があるデザインになっているのも嬉しいポイントです。

旧トラウトX

ラインナップ

ラインナップは以下の通りになっています。

品番全長(ft)自重(g)継数(本)仕舞寸法(cm)適合ルアーウェイト(g)ライン(lb)
55UL5’5″752860.8-72-6
60XUL6’0″802940.8-41.5-4
60UL6’0″802940.8-72-6
60L6’0″822941-103-8
64UL6’4″852990.8-72-6
66L6’6″8821021-103-8
68ML6’8″9821064-144-10

ラインナップは7種類ですね。

実際に使用するのはULクラスまでだと思います。正直Lクラス以上は適合ルアーウェイトの幅が広すぎるのでどちらかといえばエリアトラウトよりの汎用ロッドと考えたほうがよいでしょう。

実践でもどんなに重くても5gまでのルアーしか使わない(レギュレーションで縛られている場合も多い)のでXULもしくはULクラスのラインナップから選びましょう。

使用してみてのインプレ(60XUL)

今回使用したのは60XULになります。

旧トラウトX

表記はXULですが使えるルアーウェイトが4gまで広く、ほとんどのルアーに対応することが可能なのでこちらにしました。

触ってみた感覚としてはXULクラスにしてはそこまで柔らかくないなという印象でした。上位機種のプレッソシリーズのXULと比べると若干固めで、プレッソシリーズのULクラスぐらいの硬さの印象でした。

入門用としてはちょうどよい調子で扱いやすい硬さだと思います。

キャストした感じは・・・特に違和感なし!ロッドのブレの収縮はさすがに上位機種と比べると劣りますが、めちゃくちゃ気になる感じはありません。鱒レンジャーと比べるとかなりスッキリしています。

今回はナイロンラインでの使用でしたがルアーの動きについても感じ取ることはできました。

魚を掛けてからは特に言及することがないぐらい気持ちよくやり取り可能でした。パワー不足感も特に感じなかったので魚を掛けてからの性能はかなり良いと思います。

使用ルアーはヴァルケインクーガ

入門用としてはオススメのロッド!

エントリーロッドとしては十分な性能を持っていると思います。

適合ルアーウェイトの幅が広いのでこれ1本でほとんどのルアーに対応できます。私自身も現在は様々なロッドを使用していましたが、思い返してみるとトラウトXをメインで使っていた時期がありました。

その時も特に不自由なく使えていたのでそういった意味でもオススメできるロッドです。

最初の1本で迷っている方は候補として考えてみてはいかがでしょうか?

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