バスロッドはエリアトラウトに使えるか考える

2021年8月30日

バスロッドはエリアトラウトに使えるのか?その逆もですが一度は考えるのではないでしょうか?今回はこの事について個人的な考えを書いていきます。

バスとトラウト

バスとトラウトでは習性が違います。

バスはどちらかというとストラクチャーに付く魚であり、トラウトは回遊する魚です。(例外はもちろんありますがこの前提でいきます)

そして補食方法も違います。

バスは大きな口で吸い込むような形で補食するのに対して、トラウトは後ろからつまむような補食をします。

バスは補食後、反転する事もありますが、トラウトはほとんど反転しません。

こうして考えると性質がかなり違うので、専用ロッドが出るのは当たり前なのかもしれません。

釣り場の違い

バス釣りとエリアトラウトの釣り場の違いを考えていきます。

バス釣りは自然の中で行う釣りなので足場が悪かったり、キャスト時に障害になる物があったりします。

対してエリアトラウトは人の手によって管理されている釣り場になります。釣り場に障害物等はほとんどなく、主に回遊している魚や各層にとどまっている魚を釣る必要があります。

写真はフォレストパークひらかわ

フォレストパークひらかわを攻略?魚がでかすぎる笑 | ビボロク!~釣りの備忘録~ (biborokukkk.com)

この釣り場の違いと習性の違いが次に書くテーパーの違いに多少影響していると思います。

テーパーの違い

テーパー・・・つまりロッドの調子がバスとトラウトでは違う事が多いです。(スピニングの場合)

バス釣りではファストテーパー(先端から曲がる)のロッドがかなり多いと思います。対してトラウトロッドはレギュラーテーパー(胴から曲がる)のロッドばかりです。

バス釣りでは正確な場所にキャストする必要があります。そしてフッキングについては多少待っても間に合います。(ワームの場合は特に)

トラウトでは正確なキャストを必要とするケースは少なく、ルアーの飛距離を求められるケースの方が多くあります。レギュラーテーパーとなっている理由のひとつはこれだと思います。

トラウト類はフッキングしようと意識した時にはすでに遅いということが多いので、竿に魚をのせる能力が必要になります。

必要なキャスト性能の違いと魚の掛け方の違いがそのままテーパーの違いになっているのだと考えられます。

スピニングとベイト

バス釣りではスピニングとベイトを兼用することが多いと思います。

対してエリアではほぼ100%スピニングです。(最近少しずつベイトタックルも増えてるような気もします)

なぜスピニングなのか?

それは使用するルアーの重さと飛距離とそしてドラグ性能が影響しています。

エリアトラウトでは使用するルアーは重くても5g程度で、メインは1~3gになります。

この重さのルアーで飛距離を稼ぐとなると、スピニングに軍配があがります。近年ベイトリールの性能は上がってきていますが、軽いルアーを投げるとなるとまだスピニングのほうが有利です。

ドラグ性能についても同様で、スピニングのほうが性能が良いです。エリアのフックは細軸の事が多いので無理やりファイトをするとフックが伸びてバレます。

飛距離とドラグ性能を考えると自然にスピニングに落ち着くのだと思われます。

バスロッドは使える!実際使うなら・・・

ここまで長々書きましたが、私はバスロッドはエリアでも使えると考えています。

バスロッドを使用するならパワーはULクラスのロッドになると思います。

テーパーはおそらくファストテーパーになりますが、十分対応できるはずです。

個人的にはポイズンアドレナULのレギュラーテーパーが気になっていますが、1ピースロッドなんですよね・・・笑

ファストテーパーであればラインはショックが吸収できそうなナイロンラインがよさそうですね。

突き詰めていくとトラウト専用ロッドとの性能差は出そうな気はしますが、バスがシーズンオフの際に使用する分には全く問題ないと思います。

今後バスロッドを購入予定なので、実際に使用後また記事にする予定です。