上浜釣り堀センターって知ってますか?今回は秋田では珍しい管理釣り場を紹介します。
秋田のエリアトラウト
上浜釣り堀センターは秋田県では珍しい管理釣り場(エリアトラウト)の施設になります。
エサ釣りの釣り堀は結構ありますが、ルアー・フライが使用できる施設はほとんどありません。
秋田県はやろうと思えばいくらでも渓流釣りはできますし、サクラマスやヒメマスも釣ることも可能なので管理釣り場が少ないのは仕方ない事なのかもしれません。
場所について
上浜釣り堀センターは象潟ICを出て6分程度でつきます。
インターチェンジを出てすぐなのでアクセスは良いです。
ただ、看板をよく見ていないと通りすぎる可能性があります笑
受付について
受付は普通の家の中になります。後払いになるので受付用紙を受け取って釣りにいきましょう。
持ち帰る場合は重さ買取になります。時間で持ち帰られる重量が変わります。よっぽど持ち帰らない限りは1日釣っても4000円以下ですむはず・・・(ルアー・フライの場合です)
詳しくは店員さんに確認をお願いします笑
ちなみにトイレもこちらになります。道具はほとんど売ってないので事前に準備を忘れずに・・・
釣り場紹介
どちらかというと小さな釣り場で、池は二つあります。
メインボンド
1つ目の池は駐車場から入ってすぐ見える池になります。レギュラーサイズを放流しており、見た感じは40cmを超えるような魚は入っていません。
水質はステインよりのクリアで多少水に色はついてますが、ほぼクリアなのでサイトフィッシングが可能です。
田舎ということもあり、極端にスレていることもないので反応を見ながら有効なルアーを探して試すことができます。
練習にはもってこいの釣り場だと思います。
ちなみにエサ釣り、フライも兼用の釣り場になります。
サブボンド
メインボンドと違ってこちらは激ムズです笑
水質はクリアで、入っている魚もほとんど40cm前後のサイズになります。
これだけならまだなんとかなりそうな条件ですが、さらにきつい条件が加わります笑
魚のストック量は15~20匹程度になります。クリアなのでその魚たちに釣り人の姿を見られるとまず釣れなくなります笑
そして一番の問題が水深。だいたい50cm~1mしかありません。場所によっては藻があるのでルアーが引けないところもあります。
ちなみにミディアムクラピーを普通引いたら藻が絡まって釣りになりませんでした。
池も狭いので、難易度はかなり高いと思います。
基礎練習に最適
大会の時以外は関東の釣り場のように混むことは無いので比較的ゆっくり釣りができます。
釣れるサイズが安定しており、不意の大物がかかる可能性が無いので数釣りの練習にも向いている釣り場になります。
加えて水がクリアなので、魚の様子を見ながら釣りができるので初心者の方にもおすすめです。
秋田に住んでいる方、または秋田に来る予定がある方は一度行ってみてはいかがでしょうか?
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