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ユーランド清水川での釣果紹介!70cmオーバーも釣れる!【岩手県・エリアトラウト】

エリアトラウト的にはまだギリギリシーズン中のゴールデンウィークにユーランド清水川にお邪魔しました!連休期間中だったのでいつもより人が多め&コンディションが中々悪かったので難しかったのですが・・・ということで記事にいきます!

ユーランド清水川とは

ルアー釣りとエサ釣りができる施設

ユーランド清水川は岩手県八幡平市にある管理釣り場になります。ルアー釣りとエサ釣りで可能な釣り場となっています。

ルアー釣りはアベレージ大きめ

ルアー釣りのアベレージサイズはかなり大き目です。キープできる釣り場としては大盤振る舞いなサイズを放流しています。

エサ釣りは小さめの池が複数 サイズは塩焼きサイズ

エサ釣りで釣れるサイズは塩焼きサイズになります。池はそこまで大きくありませんが、複数あるので釣れない場合は移動するなど対応が可能です。魚の姿を確認しながら釣ることができるので家族で行く方にもオススメです。

血抜き・内臓処理は有料で可能 氷も購入可能

ユーランド清水川では魚の下処理までやってくれるので、持ち帰って簡単に料理をすることが可能です。

「血抜きのみ」や「内臓処理まで」など段階ごとに料金設定されています。ちなみに血抜きは1匹100円、内臓処理はサイズにより変動しますが100~500円程度でやってもらえます。

60cmを超えてくると下処理も大変なのでやってもらえるだけでも非常に楽になります。

氷も現地で購入可能で1つあたり50円と非常に良心的な価格で購入できます。

今回の池のコンディションはあまり良くない

GW中だったので人はかなり多めでした。

右側の池は朝から満員

今回はオープンから30分後ぐらいに釣り場に着きましたが右側の池はすでに結構人が入っていて間に入るのは窮屈そうな感じでした。何故右側の池に人が集中しているのかは左側の池を見ると良く分かりました。

左側の池は藻がかなり生えている

以前も藻が生えていたことはあったのですが、今回は藻の量が凄いことになっていました笑

インレットに近い部分ですら半分ほど藻で覆われているような状況で、様々な箇所に藻が点在しておりその隙間を狙って釣る必要があるような状況でした。

水面にも藻が結構浮いており、浮いている藻を避ける+藻が無いコースを通すという中々ストレスになるようなコンディション笑

右の池は前回もそこまで藻はひどくなかったので釣りやすい右の池に人が集まっているような感じでしたね。

奥の茶色っぽいのが藻です

藻を避ける釣り

藻を避けないと釣りにならない

とにかくこの藻を避けないとルアーも泳がないので釣りになりません笑

スプーンは不発

軽めのスプーンで上を通そうとしましたが、それでも引っかかってくる事が多かったです。池を横切るように藻があるので藻の手前までしかキャストが出来ません。

距離も稼ぎにくく、チェイスさせる距離もほぼないためどうにかして短い距離で食わせる必要がありました。スプーンで何度か挑戦しましたが、チェイスはしてくるもののこちらの姿がすぐに見える位置まできてしまうので食い切らず・・・。

見えてる魚はかなりいるのですが、それをスプーンで釣るのは難しいと判断し別の釣り方をしてみることに。

ミドル~ディープレンジのクランクも不発

藻が多すぎてミドル~ディープクランクが使えない

以前はザンムなども使えていたのですが、今回は藻が多すぎて中層より下もクランクでは難しい感じでした。潜り始めに藻を拾ったり、ラインが藻を拾いやすくストレスで釣りにならない感じだったので早めにこの作戦は切り上げました笑

レンジ自体もあっていないのか反応もイマイチでした。

近距離ボトム狙いで好反応

藻を避けてどうやって釣るかを考えた時、最初に考え付いたのがこの方法でした。

藻が無い位置にキャストしてリアクションで食わせる

「短い距離でアクションさせられなおかつ魚側から釣り人が見えない」実際この作戦はかなり効果的でかなりヒットしました!

なぜ写真が無いのかといわれれば、掛けはするんですが7連続でバラしました笑 久しぶりにこんなに連続でバラした気がします笑

おそらく敗因は「初めて使うリールを使ってドラグ調整が上手くできていなかった」のと「ナイロンタックルでやっていた」のふたつだと思います。釣り方的にはかなり効果のある方法だったと思います。

ちなみに使ったルアーはダイワの「ディーザ」でした!

表層直下が正解

素と水面の間を通すために表層系のクランクで色々試しているとある程度反応するルアーが出てきました。

クランクへの反応は渋かったので食わせるために小さめの「モカ」などを使用していましたが、フックアップまでするようなバイトは出ず・・・。

逆に大きくしてみようと「グラントレモ」を入れてみるとこれが正解でした!

高島の泉でも思いましたが、なぜ大きい魚はグラントレモに良く反応するのでしょうか?笑

レギュラーサイズにはあんまり効かない印象ですが(レギュラーサイズにはトレモの方が効く)

3~4匹程度釣った後、またバイトがあったのでフッキング。重かったのでスレ掛かりかと思いきや・・・

この2匹もまあまあデカいんですけどね笑 50cmはあります笑

特大サイズがヒット

かなり重かったのでスレ掛かりかと最初は思いました。ですが、近かったのですぐに姿を確認することが出来ました。

その結果・・・「デカい!!口に掛かってる!!」

アベレージサイズはかなり大きいユーランド清水川ですが、その魚たちよりも二回り以上大きいのが確認できました。

掛かった距離的には50cmぐらいのサイズであればすぐにランディングできそうな距離でしたが、魚の顔がこちら(釣り人側)を見た瞬間に猛ダッシュ!笑

重い+かなりパワーがあったため、中々頭がこちらを向かず中々寄せてくることが出来ませんでした。

いくら巻いてもドラグをズルズル出されるので最終的には池の端から端まで移動しました。周りの方にも協力してもらい、ランディングを手伝ってもらって上がってきた魚がこちら!

近くにいたお兄さんにランディングしてもらいました

生きていた時のサイズは「73cm」でした。

入っているネットはウォーターランドのナナマルスッポリネットですが、もう限界ぐらいまできていました。

フックを確認すると伸び始めていたので結構危ない状況でした。

種類的にはおそらく「ドナルドソン」でファイト中もとにかく重く、振り回される感じでしたね。

相変わらずユーランドのポテンシャルには驚かされるばかりです笑

横だとナナマルスッポリネットでもきついですね
スカリもギリです笑

グラントレモが当たりルアー

特大サイズでリミットメイクしたので、血抜きをしている間に他の魚と遊んでいました。

他のルアーも試していましたが、それでもグラントレモが一番反応が良かったです。

カラーローテーションでしばらく反応し続けたので、藻を避けて釣果を上げるルアーとしては正解だったと思います。

上と同じようなサイズの魚がバイトしてきた時は流石にビビりましたが笑

キャッチ&イート派で大物を狙いたい方は是非!

魚自体も大きくゲームフィッシングとしても楽しいユーランド清水川ですが、釣れる魚がとても美味しいのも特徴のひとつです。

エサ釣りでは大物はあまり期待できませんが、ルアーでは大物がかなり狙える釣り場なので是非一度行ってみてください!病みつきになりますよ!笑

50cmが小さく見えるサイズ感

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