関西圏では最大級の規模を誇るフィッシングパーク高島の泉さんへ行ってきました。これで通算3回目となりますがイマイチ苦手意識が抜けないんですよね・・・笑 今回は私のようにちょっと苦手意識がある・思ったように釣れない方に向けて実際に釣れたルアーやオススメルアーを紹介してきます。
高島の泉とは?
冒頭でも書きましたが関西圏最大級の管理釣り場です。
メインポンドは3つあり、そのどれもが他の管理釣り場のメインポンド級の大きさであるためかなりゆっくり釣りができる環境となっています。
レギュレーションも緩めでフェザー等も使用可能ですが、実際にはなかなか厳しい印象を受けます。
詳しくは前回の釣行記事で書いているのでそちらを確認願います。
9:00 釣り開始!
高島の泉さん自体は7:00スタートですが寝過ごしたので9時スタートです笑
今回は9時間券(4900円)にしました。
周りの状況を見るとあまり活性は高くない様子・・・
朝一からのスタートではないのでスプーンはあまり効かない感じはしましたがとりあえず投げてみることに・・・・やはり反応が無い。たまにチェイスしてくる魚はいましたが、バイトまではいかずすぐに見切ってしまう感じでした。
とりあえず上から下までひと通り通して反応が無かったためプラグへ移行。
プラグならなんとか釣れる
前回も調子が良かったグラントレモ(ラトル入り)から試すとチェイスが発生!そしてそのまま・・・
前回もそうでしたが高島の泉とグラントレモの相性は良いですね。
ちなみに受付でもグラントレモが販売されていたので最悪当日でも買えます(ちょっと高かったので事前準備がオススメ)
グラントレモの反応が薄くなってくるとトレモ、トレモスリムとダウンサイズしていくと割と釣れ続けました。
放流刈りは見極めが大事!
高島の泉さんの傾向として放流が効きにくい印象があります。
これは大規模ポンドほど起こりやすい現象だと思います(全然違う場所ですがフォレストパークひらかわなんかもそんな印象です)
放流が効かないというよりは放流用スプーンが効かないというのが正しいと思いますが。
私自身もこのようなブログを運営している以上似たような状況に出会うこともまあまああります笑
個人的には放流刈りカラーで5投、その他のカラーで5投ほどして一度もバイトが無ければスプーンの線は切ってますね。
バイトがあるもしくは周りの人がスプーンで釣れているのであれば続けても良いですが、反応が無い場合は早めにプラグに切り替えた方が釣果に繋がります。
今回もそのような傾向だったので早々にプラグに切り替えました。
魚が浮いてきて表層に確認でき、割と泳いでいる状況だったので鱒ノ小魚をチョイス。トレモスリムが効果的だったのでそれに近いルアーで勝負すると・・・
別記事でも書いてますがこの鱒ノ小魚、安い割には釣れるのでかなりオススメのルアーです!
放流が落ちついたらクランクで!
この辺は他のエリアでも変わらないと思いますが、一旦放流が落ちついた後はクランクがオススメです。
今回はパニクラDRでクランキングしましたがしっかり釣果を残してくれました。
フィールドには岩が点在しているの深く潜るルアーを使用するのを躊躇う人もいるかもしれませんが、コースを選べばそこまで引っ掛からなかったのでロストを恐れず使いましょう。
店頭のオススメルアーは釣れる!
先ほども少し触れましたが、店頭にもルアーが売っています(数は少なめです)
今回も良く釣れたグラントレモと実は大物を掛けてバラしてしまったブリブリミノーも販売していました。
店頭で売っているとは知らずに使っていたルアーでしたが、やはり実績は高いようなのでこちらはチェックしておいた方が良いでしょう。
他にはハイドラムなんかも置いてましたね!
今回使用したタックル
タックル①
- ARD-62T-DTS/バリバス
- 20ルビアスFCLT2000S-XH/ダイワ
- ナイロン4lb/サンヨーナイロン
タックル➁
- ARD-61F-T2RX/バリバス
- 23エアリティLT2000S-H/ダイワ
- ナイロン4lb/サンヨーナイロン
タックル③
- プレッソLTD AGS 61L
- 19セルテートLT2500S-H
- ナイロン4lb/バリバス
釣れた(反応があった)ルアーまとめ
釣れたルアー
- トレモ/ムカイ
- グラントレモ/ムカイ
- トレモスリム/ムカイ
- 鱒ノ小魚/ダイワ
- パニクラDR/ティモン
反応があったルアー
- ブリブリミノー/ティモン
レギュレーションが緩めなので十分準備を!
今回はフェザー・反則系を使わず一般的なレギュレーションのルアーのみで釣りましたが、前述したものも使用可能になります。
エリアが広く池も3つあるので、スプーン、プラグ、フェザー、反則系を揃えていけばまず釣れるのではないでしょうか?
3回行ってみての正直な感想としては釣れるけど簡単ではないという印象なので、しっかりルアーを揃えて行くことが釣果を伸ばす事に繋がるはずです!