【ZPI×ヘッジホッグスタジオ】マシンカットアルミハンドルノブナローをインプレ！【ライトゲーム・フィネス専用】

前から気になっていたZPIのハンドルでしたが、いつの間にか廃盤になっていました・・・。そして先日なんとなくヘッジホッグスタジオのHPを見ているとコラボで復活の文字が・・・　これは買うしかない！！と思い、衝動買いに近い形になりましたが購入しました笑　ということでインプレ記事になります！

ZPIとは？

私もなんとなくしか把握していなかったのでちょっと調べてもみました。

ZPIはリール・ロッド・ハンドルノブ等を販売している釣り具メーカーです。自社でリールまで発売しているメーカーは珍しいのではないでしょうか？

他には偏光グラスなども販売しており、ちょっと変わったラインナップの釣り具メーカーという印象でした。

おそらく皆さんのイメージとしてはリールハンドルやノブを販売しているメーカーというイメージが強いのではないでしょうか？

ヘッジホッグスタジオとは？

ヘッジホッグスタジオはリールパーツ専門店になります。

釣具店では中々手に入らないようなパーツもここでは普通に売ってたりするのでリールにこだわりのある方には是非チェックしてほしいサイトです。

今回はこちらのヘッジホッグスタジオさんとZPIさんとのコラボということになります。

マシンカットアルミハンドルノブ　ナローについて

特徴

なんといっても特徴的なのはその形状でしょう。

いらない部分を極限までそぎ落としたような形になっています。

そして重量！！約2.7gとトップクラスに軽いハンドルに仕上がっています！！

カラーも13色展開になっておりどんな機種にも対応できるラインナップとなっています。

過去にZPIから発売されていた人気ハンドルノブ「マシンカット アルミ ハンドルノブ ナロー」の復刻モデルです。
非常に軽量かつ細身のシャープなデザインで、フィネスに特化した感度に優れたハンドルノブになっています。

HEDGEHOG STUDIOの特注生産で多彩なカラーバリエーションをご用意しました。
リールスタンドやラインローラーなどとカラーを合わせてリールをカスタムできます。

ヘッジホッグスタジオHPより引用

価格

価格は 2,480円(税別)(税込: 2,728円)

まあ安くもなく高くもなく・・・といった値段ですね。

ノブ交換について

微調整が必要になってくるのでワッシャーとベアリングの予備はあった方が良いですね。

私は家に何個か予備があったのでそれで代用しましたが上手くいかない時に別で購入すると面倒なので不安な方はまとめて購入することをオススメします。

実際に使用してみて

オリジナルのハンドルの重量として軽くなっているのは1g程度なので正直重量感の変化は感じません。

使ってみて思ったのはずっと巻き巻続ける釣りにはちょっとあわないかなという感じですね。

ノブを握りこむタイプの方にはあうと思います。

私はノブをつまんで巻くのでイマイチな感じでした。どうしてもノブが細い分、つまめる部分が小さく安定しなかったですね。

同じようなタイプの人は購入する際は注意しましょう。

フォール中心の釣り方やステイを多用する釣りであればこのノブでも良いかなと個人的には思いました。

ちなみに感度はめちゃくちゃ良かったです！！

繊細な釣りをする方は是非！

最近はリールもどんどん軽くなり、耐久性を捨ててまで軽さに特化したリールも出てきました。

そんなリールをさらに軽くするためにこのノブを選択するのも良いでしょう。

ちなみ値段は多少高いですが本家のZPIさんからチタンverも発売されているので更なる感度を求める方はそちらもオススメです！