様々なハンドルやハンドルのブを発売しているゴメクサス。今回はパワーファイト向きのリールハンドルであるCJ57を使用してみてのインプレになります。ハンドルノブも付いていてお手軽に交換できますが性能は如何に・・・ということで早速記事にいきます！！
ゴメクサスとは？
ゴメクサスは主にリールハンドル、リールノブを販売している会社です。
スピニング・ベイトリールともにかなりの種類のハンドルと様々な素材のノブを販売しており、しかも割と安い！！
釣り場でもよくハンドルノブを付けている方は見かけるので知っている方も多いのではないでしょうか？
リールハンドル CJ57とは？
リールハンドルCJ57はパワーファイト向きのハンドルになっています。
ノブもセットで付いてくるのでハンドルを交換するだけで簡単にカスタマイズ可能です。
お値段は5990円とノブが付いている事を考えるとかなり安い価格設定ですね。
基本スペック
スペック
サイズ:57mm
重さ：32.5g
ノブ直径:30mm
ハンドルの長さは57mmと絶妙な長さとなっています。これは大体2500番～4000番あたりまで対応する長さですね（24セルテートの4000番がハンドル長:60mm 24ツインパワーの4000番がハンドル長さ57mm)
重さは32.5gと重めなのでここは割り切って使う必要があるでしょう。
ノブの直径は30mmとちょうど握りこめる形となっています。
カラーバリエーションは3種類
カラーバリエーションは3種類でガンメタルブラック、ブラックオーロラ、ブラックゴールドとなっています。
表現こそガンメタルブラックですが実際はシルバーみたいな配色となっています。
また、ブラックオーロラのみお値段が高めになっています。
使用するなら2500番以降のリール
実物を見ると分かりやすいのですがライトゲーム向きのハンドルではありません。
シーバスや青物などパワーファイト向きのハンドルになります。
私は19セルテートの2500番で使用していましたがそれでちょうど良いぐらいの感じですね。セルテートは割と自重があるのでバランスが取れていましたが、軽さに特化したリールだと2500番台でもちょっとバランスが悪いと思います。
リールにもよりますが2500番以降に使用する前提で考えていた方が良いでしょう。一応参考画像は載せておきます（機種によっては2000番につけているのであくまでイメージです）
実際に使用してみて
ノブの回転がめちゃくちゃ良い！
多分このハンドルを購入して一番初めに思うのがこれだと思います。
ガタつきがほぼ無く（個人的には全く気にならないレベル）、ハンドルノブはめちゃくちゃスムーズに回転します。どのぐらいかスムーズかといわれるとハンドルノブを勢いよく回すと10秒以上回転し続けます笑
ノブがスムーズなのでライトショアジギングでしゃくったりルアー回収したりする時はかなり楽ですね。
安心できる剛性感！
重量がある分、ハンドルはかなりしっかりした作りとなっています。多分19セルテートのハンドルより剛性感はあると思います笑
私は主にライトショアジギングで使用していましたが、特に不満はなくむしろノーマルハンドルよりはこちらの方が扱いやすかったですね。
最近のリールはかなり軽くなっているのでリールの自重が増える事を嫌う人もいるかもしれませんが、重いルアーを扱う場合はそれを差し引いてもこのハンドルはありでしょう。
もちろん魚をかけてからのやり取りも全く問題ありませんでした。
パワーファイトを前提にするならアリ！！
パワーファイトをするならCJ57はかなりアリでしょう。
リール自体の重量も増えるので最近のリールは軽すぎて嫌だ！という人にもおすすめです！！
購入する場合はダイワ用とシマノ用があるので要確認！
購入する場合はシマノ用とダイワ用があるのでよく確認してから購入しましょう。当然のことながら間違えると装着できません笑
もっとロングハンドルを求めるなら・・・
CJ57でも十分だと思いますがよりロングハンドルを求める方は同じくゴメクサスから出ているハンターシリーズもオススメです！
いずれも簡単にハンドル交換ができるので自分の釣りの方向性とあっていると思うのであればゴメクサスのハンドルを採用してみてはいかがでしょうか？
