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18イグジストのインプレ!セルテート・ルビアスエアリティとの比較するとどうなの?

22イグジストが発売されていますが、これまで使ってきた18イグジストの最終評価的なインプレをしたいと思います。ダイワ最高峰のリールですが、後発リールには負けていないか?ということで早速記事にいきます!

イグジストとは?

イグジストはダイワのスピニングリールの最高峰になります。

新たなコンセプトのスピニングリール出る場合はまずイグジストから出てくるので「原点にして頂点」というリールですね。

基本的にはイグジストに入っている機構・機能以上のものはダイワの他のリールには投入されません。そういった意味では最初にイグジストを買うのは間違いではないと思います。

シマノのステラと比べると、耐久性というよりは軽量化を目指したのがイグジストです。(耐久性が無いというわけではないのでご安心ください笑)

デザインに関しても年式が変わる度に革新的なものが出てきており、見た目・機能を含めて最高峰のリールです。

エリアトラウトでのインプレ!(LT2500S-CXH)

ハンドルとスプールはSLPに変更

インプレしたのは LT2500S-CXH

この番手を選んだ理由はスプールのカスタマイズがしやすく、エリアトラウトからライトゲーム・バスフィッシングにも対応できそうと考えたからです。SLPワークスのカスタムスプールを見ると4種類を搭載可能です(2500SS・2500S・2500・2500D)

今回ここではエリアトラウトで使用した際のインプレを書いていきます。

実際に使用してみて

持ってみた感想としては軽い!重さは公称値は160gとなっており、2500番のリールとしては軽い部類に入ります(実は2500番であればフィネスカスタムのルビアスエアリティが155gで最も軽い)

LTコンセプトになってからはどの機種も大幅軽量化されており、ロッドと合わせた操作性は非常によくなっています。

エリアトラウトで使用するルアーは0.3g前後から重くても5g程度になります。ルアーが軽い場合、タックルの軽さが与える影響はかなり大きいです。

エステルラインやPEラインを使用する場合はタックルが軽い方が有利

タックルが軽くなると、魚にラインを引っ張られた時の感覚が良く分かるようになります。ラインで当たりが判断できればそこまで関係ない事ですが、エステルラインやPEラインなどの伸度が低いラインを使用する場合は明らかに軽いタックルの方が感度が良くなります。

ドラグ性能も高い

もちろん適切なドラグ設定をしていることが前提条件ですが、イグジストを使用していてライン(4lb)が切られたことはありません。PEやエステルを巻いていた事もありましたが、現在はナイロンまたはフロロの4lbで使用しています(PEとエステルについてはより軽いルビアスエアリティにまかせています)

50cmオーバーも何本も上げていますが、その時も非常に滑らかにドラグが出ており必要以上には出ないという印象でした。

小型の魚にもドラグが効かないということは全くなく、適切に設定するとかなりバレにくいドラグだと思います。

シーバス・サーフでのインプレ!(LT4000-CXH)

ノブはリブレのフィーノ+ノブに変更

インプレしたのは LT4000-CXH

サーフ・シーバスでの使用を考え、18イグジストについてはLT4000-CXHを購入しました。セルテートは2500番を持っており、この番手でもかなりパワーがあるのでセルテートで4000番はかなりオーバーパワーだと考えイグジストにしました。

実際に使用してみて

2500番の時も思いましたが、やはりLTコンセプトのリールは非常に軽いです。

どちらも長時間投げることが多い釣りなので、この軽さはかなり楽だなと感じました。

実際に魚を掛けてからもパワー不足を感じることもなく、こちらが主導してやり取りをすることが可能でした。

セルテートとの比較

重さはイグジストの方が軽いですね。

巻き上げパワーはセルテートもかなり強いですが、正直イグジストもそこまでパワーが劣っているとは思いません。

さすがにブリやサワラなどを狙うのであればセルテートが有利になってくると思います。シーバスぐらいであればイグジストで全く問題なく、軽い分操作性は良いです。

激しくパワーファイトをするのであればセルテート、操作性や軽さを重視するのであればイグジストとなるのではないでしょうか?

位置付け的にはイグジストが上ですが、リール自体のコンセプトが異なっているので釣り方によってどちらにするのか検討するのがベストだと思います。

ルビアスエアリティとの比較

イグジストとコンセプトが近いのがルビアスエアリティです。

重さに関してはルビアスエアリティの方が軽いです。

18イグジストとルビアスエアリティの違いはベアリングの違いぐらいになります。イグジストとルビアスエアリティと分かった状態で回すと、「イグジストの方が気持ち滑らかかな・・・?」と感じますがブラインドの状態で回すと正直分かりません笑

ルビアスエアリティは18イグジストと遜色はありませんが、イグジストについては今後アップデートができるのでそこも今後購入する際のポイントになるのではないでしょうか?

当たり前だが最高のリール!

ダイワのフラグシップなので当然ですが性能は文句ありません。強いて言えばデザインは銀ピカなので好みは分かれるかもしれませんね笑

巻き感・軽さともに今でもバリバリ使えるリールです!

SLPワークスの方でアップデート(有料)もできるので、中古で買ってアップデートするのも一つの手だと思います!

22イグジストも素晴らしいのでそちらも要チェック!

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