もう9月下旬だっていうのにクソ暑い笑
まだまだトラウトたちにとっては高い水温だとは思いますが、本格的なシーズンに入る前に一度いっておこうと思い調査してきました！
放流前の状況
まだ本格的なシーズンではないのでピークの時期に比べるとやはり人は少なめでした。
相変わらずのクリアな水質で魚の状態は丸見えでした。
魚の様子を見るとステイしているわけでもなく、活発に動きまわっている感じでもなくニュートラルに近い状態。
まだスプーンに反応しそうな魚はいそうだったので一応試してみると・・・
釣れるは釣れるのですが正解ではなさそうな感じでした。
放流まで1時間を切った所でプラグで拾っていく作戦に変更。結果これが正解でした。
最近の私のパターンとして表層から順にデカイプラグを投げることが多いです。
やる気のある魚は多少プラグが大きくてもバイトしてくることが多く、その後のフォローでサイズダウンしたプラグを入れることで釣れる時間が長くなると感じています。
ということで使用したのは「グラントレモ」
魚の泳いでいるレンジを見ていると「食い始めるのはもう少し下のレンジからかな？」と思っていましたが、巻き始めると速攻でバイト！
途中からは落ちパクレベルで反応することもあり、かなり効果的なルアーでした。
あまりにも反応が良かったため、放流までグラントレモで押しきりました笑
グラントレモはカラーローテの他にラトルあり無しを使い分けもできるので有効な状況ではかなり長い時間効果がある印象ですね。
放流開始！
グラントレモを投げ続けても良さそうでしたが、一応スプーンでチェック！
今回は珍しくエステルラインに固いロッドと私はあまりやらない組み合わせでした。
・・・反応が悪い笑
まだ暑いせいもあってか周りをみてもちょいちょいしか釣れていません。
私も定番カラーからかなり落として釣れ始めたのでまだ早い展開は時期的に難しそうでした。
ということでローアピールカラーのスプーンまで試しきってスプーンには見切りをつけ再びプラグへ！
「まだグラン行けるのか？」
放流前にグランで叩きまくったので反応が悪いかな？とも思って1投目を入れましたかそんな不安は杞憂でした笑
お昼ぐらいはやはり難しい
エリアトラウトに限らずかもしれませんが、お昼ぐらいになると活性が下がりかなり難しくなってきます。
これはアルクスに限らずどこの釣り場でも一緒でしょう。
グラントレモも反応が薄くなってきたのでいろいろ試してみることに。
スプーン以外はここまでグラントレモのみで表層付近しか探っていなかったのでもう少し下のレンジやボトムを調査。
ザンム、スナックやシャドウアタッカーを試して一通り全てで釣れたもののどれも正解ではないという感じでした。
本格的なシーズンはこれから！
結果としてまだまだトラウトたちも本調子という感じはしませんでしたね笑
これから涼しくなるにつれてもっと釣れるようになると思います。
アルクス焼津は魚のストック量も多く放流量も多い釣り場なのでベストシーズンに行ってみてはいかがでしょうか？
