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アルクスポンド焼津を攻略!釣れたルアーは?

今回はアルクスポンド焼津にお邪魔してきました。当日は生憎の雨・・・果たして結果は?ということで早速本題へいきます。

アルクスポンド焼津とは?

アルクスポンド焼津は静岡県焼津市にある管理釣り場になります。

メーカーのヴァルケインが一枚噛んでおり、ヴァルケインのルアーを無料で貸出をしています。これだけでもかなり優しいですが、これに加えてスカリとネットの貸出もしています。

管理釣り場としては珍しく池は1つしかありませんが、そこそこの広さがあります。

水質はクリアで、足元であれば偏光グラスが無くても魚の姿をはっきり見ることができます。

スマホを変える前にとった写真
スマホを変えた後で撮った写真 

当日のコンディションは?

冒頭でも少し書きましたが、当日は雨が降っており、前日と比べるとかなり寒い状況でした。

釣り場に到着し、周りを見てみると・・・あまり釣れていないようでした。フライの方はポツポツ釣っていましたが、ルアーの方々はほとんど竿が曲がっていない様子。

これは厳しそう・・・と思いながら釣りスタート!

放流前まではパターン掴めず・・・

放流まではとりあえずスプーンで探っていましたが、1バラシのみ笑

活性が低いのかショートバイトが多く、中々フッキングまでは至りませんでした。

放流後はパターンを掴み爆発!

放流されて簡単に釣れると思いきや、中々釣れない笑

相変わらずショートバイトが多く、ほとんど乗らない状態でした。

そこで今回はフッキングを見直し、巻き合わせを試してみることにしました。普段は大物狙いなのでロッドでフッキングしていたので、久しぶりの巻き合わせになります笑

すると・・・

ショートバイトした瞬間に素早くハンドルを一回転させるとあっさり掛かりました笑

これでコツを掴み、ショートバイトに対して全て巻き合わせしていくと・・・

正直、今まで掛かると思っていなかったバイトをかなり拾うことができました。

今回使っているロッドが違うというのも少し関係ありそうな気もしますが、それでもかなりの数のバイトを拾うことができています。

写真はほんの一部ですが、巻き合わせをしてからは2投に1匹は掛かるぐらいのペースでした。

ヒットルアーは?

放流後のヒットルアーはノアの1.8gでした。

ヴァルケインのルアーを推している釣り場で、ロデオクラフトを使うのは少し抵抗がありましたが釣れるので仕方ないですね笑

放流後のセオリー通り、赤金や銀色に反応が良かったです。中層よりは表層に近いほうが反応が良く、カウント1~2でバイトが多かった印象です。

ただ、ショートバイトが多くロッドでフッキングした場合はほとんど乗らなかったのでアルクスポンドでは巻き合わせを意識する必要はありそうです。

お昼を過ぎるとレンジは下へ

放流から時間が立つと、表層付近でのスプーンの反応は徐々に減っていきました。

カラーを変えても反応が少ないので、レンジが下がっていそう・・・。

表層付近を回遊していた群れも見えなくなってきたので、中層付近を探ると・・・反応なし笑

ボトム付近を探っても反応なし・・・。

当日は雨に加えてかなり寒かったので、冬のパターンで釣れるのでは?と考え実践してみることに!

メタルバイブでボトム攻略!

ということでメタルバイブでボトムを探ってみると・・・

1投目、1アクションでヒット!

スプーンには反応しませんでしたが、メタルバイブには反応してくれました。

その後もメタルバイブでアプローチを続けると・・・

パターンが合っていたようでポンポン釣れてくれました。

ヒットルアーは?

使っていたメタルバイブはダイワのディーザでした。

重さとして2.5gと比較的軽く、一般的なエリアロッドでも使用可能です。

フックについては2フック仕様になっています。

ロデオクラフトのシャドウアタッカーやティモンのクロボールなどは1フック仕様なので、2フック仕様が好きな方はこちらがおすすめです。

ラインアイは3つついており、位置によってアクションが変わります。

今回は手前側と中間のアイを使用したときに良く反応してくれました。

使い方とはボトムまで落としてのリフト&フォールで、リフト幅は狭めで振動したらすぐに止めて落とす→ボトム着底後またリフト・・・といった感じです。

温かくなってくると出番は少なくなるかもしれませんが、寒い時期には間違いなく活躍するルアーですので持っておいても損はありません。

スタンダードな管理釣り場

アルクスポンド焼津は管理釣り場としてはかなりスタンダードな釣り場だと思います。

ヴァルケインが一枚噛んでおり、トーナメントも開催される釣り場なので当然といえば当然ですが・・・

フェザーが禁止なので、スプーン・プラグにはわりと素直に反応してくれます。

持ち帰り数も緩く、初心者の方がエリアトラウトを覚えるにはかなりオススメの場所になります。

トーナメントが行われる場所でもあるので中・上級者も十分楽しめる&練習できる場所です。

反面、大物(50cmクラス)を狙うのは難しいと思います。

放流されてはいますが、そもそもいる魚の量がかなり多いので狙って釣るのはかなり難しいです。

近年にしては珍しく、純粋な菅釣りができる釣り場なので気になった方は是非行ってみてください!

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