今回はムカイのスナックのインプレ記事になります。このブログをよく見ている方はご存知かもしれませんが、このスナックというルアー めちゃくちゃ釣れます!では早速記事にいきます!
スナック(SnaQ)とは?
スナック(SnaQ)はムカイ(mukai)から発売されているエリアトラウト用のクランクベイトです。
スナックには計6つのバリエーションがあり、様々な状況に対応することができるようになっています。
SnaQ33DR (F)
私の中でスナックと言えばコレです。ボトム付近を通すならこのルアーから選択していきます。
長さ33mm 重さ3.6g
スナック33DR Fは、クランクベイトの基本である
「大きなモノがゆっくり動く」
をコンセプトに、スローなリトリーブでも力強い水押しを生みだし、誰でも簡単にクランクベイトを楽しむことができます。
更に急激な先行角度により素早くディープレンジを攻略することが可能です。
ロッドを構える高さ、角度、リトリーブスピードにより、表層、中層、ボトムと変幻自在なレンジコントロールでトラウトに口を使わせます。
ムカイHPより引用
SnaQ33MR(F)
こちらは下記に書いてある通り表層からミドルレンジを得意とするルアーです。同社(ムカイ)にはトレモやザンムなど同じレンジを得意とする優秀なルアーがありますが、そちらで反応が無い時にチョイスするルアーになります。
長さ33mm 重さ2.9g
エリアフィッシングで最も魚がたまるレンジ、表層から1Mである「ボリュームゾーン」のトラウトに効率よくアピールできる層を泳ぎ、早いリトリーブから、スローに見せる泳ぎまで幅広いスピードコントロールが可能です。
ムカイHPより引用
SnaQ26DR(F)
よく釣れるスナック33DRのダウンサイズモデルです。元モデルで十分釣れますが、渋くなってきたときのフォローとして活躍します。
長さ26mm 重さ1.7g
ちっちゃくて超かわいい!
SnaQ26DRはかわいいだけじゃない!
ペレットを彷彿とさせる小型のボディはスレにくく、小ぶりでありながら力強い水押しを生み出し喰わせの要素も兼ね備えた存在感のあるマイクロクランクベイトです。
ムカイHPより引用
SnaQ26DR(HF)
あえてMRモデルの形状にせず、ハイフロート化することで浅いレンジを引けるようにしています。浮き上がりが早くなっているのでストップ&ゴーなどのアクションで誘うことも得意なモデルです。
長さ26mm 重さ1.6g
小さくてかわいく、釣れる!
スナック26DRに、ハイフロートモデルが登場。
ウェイトバランスを考えボディ重量を軽くすることにより、より浅い層でスナック26DR本来の泳ぎを変えずにパフォーマンスすることができます。
ムカイHPより引用
SnaQ26DR(SS)
シンキングモデルにすることで巻き上げなどフローティングモデルにはできない釣り方を可能にしたモデルです。フローティングモデルより深いレンジを効率よく探るのに向いています。
長さ26mm 重さ2.1g
小型のボディはスレにくく、力強い水押しと喰わせの要素も兼ね備えた存在感のあるマイクロクランクベイト。
スローシンキングモデルは深い層を狙うのはもちろんのこと、安定したタナをよりスローに引くことができます。
ムカイHPより引用
SnaQ26DR(GSS)
同社(ムカイ)でもラトル入りモデルは様々出ていますが、スナックにも搭載されています。ラトル入りは最初敬遠する人も多いかもしれませんが、ぶっちゃけ釣れるので是非試してみてください。
長さ26mm 重さ1.8g
スナック26DRに、ガラスサウンドモデルが登場。
泳ぎ、カラーそしてもう一つの釣れる要素「音」。
時として音によるアピールは絶大!
ガラスラトルを使用することで、泳ぎとは違う音のアピールを生み出します。
ムカイHPより引用
特徴
「大きなモノがゆっくり動く」
スナックの特徴はムカイの商品説明でも書いてある通り、「大きなモノがゆっくり動く」が特徴のひとつです。
「それは全部のクランクの共通なんじゃないの?」
と思った方、正解です笑
ということで実際に使ってみた時に感じた特徴を書いていきます。
実際に使ってみて感じた特徴(SnaQ33DR (F))
よく釣れるのはSnaQ33DR (F)
色々バリエーションがありますが一番釣れるのはSnaQ33DR (F)です笑
重さは3.6gとまあまああり、エリアトラウト用ルアーとしては重い方になります。この重さも手伝って飛距離はかなり出ます。
泳ぎはかなり安定しており、潜り始めのミスはほとんどないです。
ボディサイズが大きいこともあり、背中へのフックがらみはありません。アイの位置も絶妙でフロントフックがリップに絡むことも無いのでかなりストレスフリーなルアーになります。
レンジキープ力が高い
スナックはかなり浮き上がりにくく、レンジキープ力に優れています。かなりデッドスローに巻いても浮き上がることなくしっかりと同じレンジを引っ張ることが出来ます。
個人的な浮力のイメージとしてはスナック(ムカイ)<クラピー(ラッキークラフト)<パ二クラ(ティモン)のイメージです。
安定したレンジキープ力とストレスフリーで使用できるのがスナックの大きな特徴だと思います。
使い方
ただ巻き
スナックはただ巻きをしていれば釣れます。
これで説明終わってもいいぐらいのルアーですが、もう少し補足すると反応がない場合は動かすスピードを落としていきます。
先ほども少し書きましたが、レンジキープ力がかなり高いのでハンドル1回転/8~10秒でもきっちり泳いでくれます(ダイワLT2000~2500番 ハイギア以上の場合の参考例)
出し所としては表層、中層と別のルアーで探っていって反応が無かった時がスナックの出番です。私は同社のトレモ→ザンム→スナックの順で大体探っていっています。
逆にスナックで反応が無い場合は結構キツイ状況の印象ですね・・・笑
オススメカラー
BBスペシャル
オススメカラーは「BBスペシャル」がかなりオススメです。
私自身スナックのカラーはそこそこ揃えていますが、釣果の8割近くはこのカラーに偏っています。
他にカラーを選ぶとするのであれば「FULLピンク」や「魅惑のチャートオレンジ」などの明るいカラーがオススメです。
今までの釣果
クランクを検討しているなら是非!
スナックは他のメーカーのクランクと比較すると価格は抑えめで、かなり釣れるルアーです。(実売1000円前後:参考amazon)
私はエリアに行って間違いなく投げるルアーのひとつです。レギュラーサイズから大物までしっかり釣れます。
クランクが苦手方、他のクランクで思うように釣れないという方は是非一度試してみてください!