今回はロデオクラフトのバッカンについてのインプレ記事になります。非常に多くの人が使用しており、釣り場でも見かける方も多いのではないでしょうか? 実際に使ってみてしばらくたったので、使用などのインプレをしていきたいと思います!
ロデオクラフトとは?
ロデオクラフトは主にエリアトラウトの製品を手掛けるメーカーになります。
有名なルアーはノアやモカなど・・・エリアトラウトをするのであれば一度は聞く・触ることがあるルアーたちが多く存在します。
ロッドも多く発売されており、知らず知らずのうちに見かけている方も多いかもしれません。
タックルボックス(バッカン)とは?
バッカンと聞くとフカセ釣りなどで使用するエサ入れをイメージする方も多いかもしれませんが、エリアトラウトにおけるバッカンはタックルボックスのことになります。
スプーンワレットやプラグケースをいれたり、ロッドスタンドとして使用します。
ロデオクラフトのバッカンの特徴
サイズが豊富
基本サイズは36と40
バッカンとして昔からあるサイズは36cmと40cmになります。
具体的なサイズを書くと
36サイズ 360×240×260mm 40サイズ 400×260×280mm
私は現在36サイズを使用していますが、とりあえずこれがあれば私が使用する分の道具は収納できています。
40サイズはこれよりも大きいのでどちらかといえばトーナメントの方向きでしょうか?
もちろん飲み物やタオル、その他予備のラインなどを入れたい場合は40サイズも十分選択の余地はあると思います。
2022年追加サイズは33と45!
2022年からは33サイズと45サイズも追加されました!
33サイズ 30×230×260㎜ 45サイズ 450×300×310㎜
33サイズは36サイズが大きいと感じる方にはオススメのサイズです。ぶっちゃけ結構エリアトラウトの記事を書いてるこのブログの私でも36サイズは若干持て余し気味なので、もしかしたら冬の間だけやる方はこれで十分なのかもしれません。
45サイズはもはやエリアトラウト以外にも十分使用できるサイズになってくると思います。ネイティブトラウトやバスフィッシング、船釣りのタックル置きとしても使えそうです。
ロッドスタンドが多い
エリアトラウト用バッカンということでロッドは複数(最大4本)立てることができるようになっています。
初心者~中級者のうちは1本から2本あれば十分だと思います。その場合は33サイズがオススメになってきます。
かくいう私も多くて3本までしか出さないので、このバッカンのみ(36サイズ)でまかなえています笑
上級者、トーナメンターの方以外は中々4本以上竿を出すことはないので、必要十分の性能になっています。
トーナメントの制限数までロッドを持ち込みたい方は素直にロッドスタンドを買いましょう!笑
デザインが良い
これは個人的な主観が大きく入っていますが、デザインが良いのもオススメポイントになります。
シンプルながら絶対ロデオクラフトと分かるデザインになっています。
エリアトラウトをやる方はすぐにロデオクラフトだと分かりますが、エリアトラウトをやらない方から見たら珍しいバッカンだと思う方も多いと思います笑
実際に使用してみて
エリアトラウトの道具は比較的細かいものが多いですが、バッカンを使用することでかなり整理がしやすくなります。
スプーンワレット、プラグケース、フックや予備のラインやスプールなど・・・他の釣りに比べると細かいものの量は多くなります。
そして頻繁にルアーやフックの交換をする釣りでもあるので、必然的にタックルボックスを使用する回数は多くなります。
これが普通のバッグとかだとだんだん面倒になってプラグケースやスプーンワレットを地面に直置きし始めることがほとんどです(実際私はそうでした笑)
バッカンがあれば蓋を開ければトレーがあるのでそこにおくだけですみます。
一度使用し、その日もう一度使う可能性があるスプーン、プラグなどはいちいちケースにしまわなくてもトレーに仮置きすることも可能です。
直置きでも悪くはありませんが、忘れて帰る可能性(たまにプラグケースだけ釣り場に残ってるのは見ます)やファイト中に踏んでしまう可能性も0ではないのでバッカンの方が安心できると思います。
36サイズや40サイズが欲しいなら店舗かフリマサイトかオークションを
ロデオクラフトのバッカンは人気が高く、基本的にその年に発売したモデルは完売します。
今年(2022年)であればおそらく33と45サイズはそのうち売り切れると思います。そして過去モデルは発売されません。
そうなると現行モデル以外が欲しい場合は、必然的に店舗で中古を探すかフリマサイト、オークションで入手するしかありません。
ネットでは継続的には出品されてはいますが、人気なのですぐになくなってしまうことも多いので欲しい方は細目にチェックしておきましょう。
年式モデルごとに微妙に仕様が違うので注意!
発売された年により微妙に仕様が違うので購入する際はよく確認しましょう。地味なポイントですが笑
注意するポイントは主に2つです。
取っ手が付いているか?
1つ目は「取っ手が付いているか?」です。
地味なことですが、旧モデルはベルトタイプのものあります。ロッドを立てた状態で移動する際は明らかに取っ手がある方が楽です。
「そこまで気にならないよ」という方は無視してください笑
トレーの深さ
旧モデルはトレーが浅い場合があります。
チェンジャーワレット(ロデオクラフト)は旧モデルだとトレーに乗せると閉まらない
もし、チェンジャーワレット(ロデオクラフト)を使用することを考えている方はトレーに乗せた時は閉まらないので注意が必要です。以下が参考画像になります。
下に仕舞えば解決はする
これに関しては移動するときは下に仕舞えば解決しますが笑
私は面倒くさがりなので現行モデルのほうが楽で好きですね笑
エリアトラウトをやるなら是非!
実際使ってみると非常に機能性が高く、便利だということが分かります。
エリアトラウトをやるのであればとりあえず1つは持っておいて間違いないです。
サイズによっては中々手に入りにくいものありますが、個人的にはかなりオススメの収納ケースです。
現行のものも数が少なくなってきており、売切れたら再販は無いと思われるので欲しい方は今のうちにGETしておきましょう!!