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エリアトラウトのコスパ最強のスカリ(魚籠・ビク)を紹介!

最初のうちは釣り場に行ってから必要になると気付くスカリ。釣り場で無料で貸し出している所もありますが、場所によっては有料で貸し出している所もあります。現地で借りても良いですが、私が初心者の頃に使っていたコスパ最強のスカリがあるので今回はそちらを紹介していきたいと思います。

スカリ(魚籠・ビク)とは

スカリ(魚籠・ビク)とは

魚をキープしておくための網の総称

スカリ・ビクは魚をキープしておくための網の総称です。

魚を生きたままキープできるので、最後にまとめて血抜きや神経締めをするときには必需品になります。

※スカリ禁止のところもあるので注意しましょう。私はまだ行ったことはありませんが、「すそのフィッシングパーク」は禁止のようです。

実際に行ってきました

スカリが必要な理由

スカリの重要性について

・美味しく持ち帰るために必要

・釣り時間の確保ができる

小型を持ち帰るのであれば氷締めでもいいかもしれませんが、40cm以上の中型~大型の魚を持ち帰るのであれば血抜きなどの処理をした方が美味しくいただくことができます。

スカリが無い場合は1回1回締めて血抜きをする必要があります。

この場合釣りの時間が削られる上に1匹ごとにやる必要があるので非常に面倒です。

スカリがあれば釣り終了後にまとめてできるので釣りの時間を確保できるとともに効率的ですね。

※キープしたものを逃がすのは絶対にやめましょう

ちなみに血抜きと捌く事を行うのであればこちらが便利です。

コスパ最強のスカリ

とにかくお金を掛けたくない、スカリよりもロッド・リール・ルアーに予算を回したいという方はこちらがオススメです。

海釣り用のエビ溶かし網になります。耐久性もあり大型も問題なく入ります。

使用前は折り畳んでコンパクトに収納できるのであまりかさ張りません(使用後は袋等に入れることになりますが)。

そして何より安い!洗って再利用できるのもポイントが高いです。

私はこの網に30~40cmを7.8匹入れてましたが釣り終わりまで死ぬこともなく、破れることもありませんでした。(3~4kgは入っていたと思います)

ヒモの部分をしっかり引っ張っておけば脱出もされません。気になる方はゴムか何かで縛りましょう。

45cmクラスも問題なく入ります

欠点について

網目が細かいので浮いてる枝などが若干くっつきやすいです。

また、元々魚を入れるためのものではないので入れにくさはあります。これに関しては専用のもののほうが明らかに使いやすいです。

後は見た目が安っぽいです。まあ実際安いので仕方ありませんが笑

使用後はニジマスの粘液でヌルヌルになるのでちょっと手入れが面倒ですね。

専用のものと比べるとやはり気になる所は多いですが、それを踏まえてもかなり安いのでとにかくコストを抑えたい方にはオススメです。

コスパと収納重視の方におすすめ!

とにかく安くてコンパクトなので見た目にこだわらない人、荷物を少なくしたい人にはおすすめです。

スカリが壊れた際の予備として持っておくのもいいのではないでしょうか?

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