テナガエビ釣りのシーズンになってきました。今回はテナガエビ釣りに使えそうなエサをまとめてみたいと思います。
テナガエビとは?
テナガエビは比較的暖かい所に生息するエビになります。
特徴はなんといっても名前の通り長い手!一目でテナガエビだよね!と分かる特徴的な見た目になっています。
食性は肉食で水生動物や魚の死がいを食べています。
仕掛け
仕掛けは延べ竿のほうが使いやすいです。テトラや石積みの間を狙う場合は短い竿を、護岸等を狙うのであれば長い竿がオススメです。
以前リール竿でやりましたが、仕掛けが軽すぎて使いにくい、リール分無駄に重い、操作性が悪いといいことありませんでした。
長さはテトラ狙いなら短い竿、長くても1.8m程度が扱いやすいと思います。足元がスロープ上になっている所であればそれ以上の長さの竿を考えても良いでしょう。
仕掛けは一般的なテナガエビ用の仕掛けで良いと思います。
川の小物釣り用でも代用できると思いますが、針の大きさは小さいものを選びましょう。針が大きくて掛からないことはありますが、小さくて掛からない事は少ないです。
その他必要なもの
バケツ
釣ったテナガエビを入れておくにはバケツがオススメです。この後出てくるエアレーションもそうですが、可能であれば生かしてキープしておいた方が鮮度が保たれます。
釣り用のバケツであれば折りたたみができ、軽量なのでスペースも取りません。
エアレーション
テナガエビを美味しく食べるには鮮度を保つことが重要です。そのために一番良い方法は生かしてもって帰ることです。
乾電池式のエアレーションであれば持ち運びができます。泥抜きをしたい場合にも便利ですので、本格的にやるのであれば用意しておきましょう。
テナガエビのエサ
サシ
川の小物釣り、ワカサギ釣りといえばこのエサだと思います。
サシとはいいますが、ハエの幼虫ですね。紅サシなど色付きもあります。
常温で保存すると羽化して大変な事になるので要注意です。
ちなみに私は苦手なエサです笑
ミミズ
こちらも定番ではないでしょうか?
万能故にいろいろな魚も釣れてしまうという事もあると思います笑
テナガエビ狙いの場合は切って使用する必要がありそうです。
これも私は苦手です笑
青イソメ
海釣りでの定番エサですが、こちらでも釣れます。
「釣りよかでしょう」でもこちらを使用していました。
こちらもミミズ同様、切って使用する事になります。青イソメは太目、細目がある場合があります。テナガエビでは細目のほうが扱いやすいでしょう(針も小さいので)
青イソメは大丈夫だけど、ミミズはダメ(逆も)という人もいるのではないでしょうか?(私はそうです笑)
ジャリメ(石ゴカイ)
わざわざジャリメを使用する人は少ないと思いますが、こちらもアリだと思います。
青イソメよりも細いことが多いので、使いやすいとは思いますが値段が割高になるのでよっぽどこだわりがない限りはイソメでいいですね。
キス釣りで余ったりしたら使いましょう笑
魚の切り身
死んだ魚も食べるので魚の切り身でもいけそうです。
ただ、カニがいる場所だとカニとの戦いになりそうですね笑
魚肉ソーセージ
肉食で活き餌を食べるわけではないので、魚肉ソーセージも使えます。
大きなメリットは釣具店ではなく、コンビニ等でも入手できる事ですね。
固形物のためエサ持ちも良いはずです。針につけやすいように加工する必要がありますが、コスパの良いエサになります。
余ったら食べればいいのもオススメポイントです。
かまぼこ
魚肉ソーセージ同様こちらも釣具店以外でも入手しやすいエサです。
魚肉ソーセージとの使い分けは好みです笑
匂いがあるので、集める力も強そうです。
しらす
個人的に一番気になっているのはしらすです。
死んだ魚を食べるのであればしらすでもいけそうな気がします笑
小さすぎると針に掛からなそうなので、そこそこのサイズが入っているものを選んで買う必要がありそうです。
1匹ずつ使えるのであればコスパは一番良さそうです。
針につけづらそうなのが気になる所ですね。
ワーム
これについては正直釣れるか分かんないです笑
候補としてはパワーイソメですかね?
今シーズン一度試してみたいと思います。
まとめ
今回は王道なエサをまとめてみました。
魚介系のものであれば他にも釣れそうなエサもあると思います。
面白そうなエサがあれば今後使ってみて記事にする予定です。
以上、「テナガエビ釣りに使えそうなエサを考えてみる」でした!