趣味で釣りをしている限り、この問題はずっとついてくるものだと思っています。最近は防水のスマホも出ていますが、それだけでは心配・・・ということでスマホの水没対策について記事にしていきます。
スマホの水没が予想される状況
釣りでスマホが水没する可能性がある状況はかなりあると思います。
バス釣り、渓流トラウト、シーバス、磯、船等のウェーディングや波を被る可能性がある釣りは特に危ないです。
防波堤なんかは比較的安全です。が、そもそも落としたら回収できないと思うので今回は省きます笑
他にも海岸で写真をとっていたら、うっかり落として波が来て水没なんて事もあると思います。
最近のスマホはわりと水に落としても大丈夫なことは多いですが、それでも水没のリスクを背負うのは嫌ですよね?
そうならないためにも釣りをする際は対策が必要です!
海の場合は腐食の可能性がある
淡水なら防水のスマホなら落としても動きさえすればなんとかなる可能性が高いのですが、海水の場合はそうも行かない場合もあります。
淡水と海水で大きく違うのは塩分が入っていることです。
落とした直後はもしかしたら問題なく動くかもしれません。
ですが、1カ月・2カ月後急に不具合が起こる可能性があります。
不具合は充電の差し込み口やイヤホンジャック、スピーカー部分に多く起こります。
これは海水に落とした、海水を被った際に付着した海水の塩分が時間をかけてパーツを腐食させていくことで発生する現象です。
海水に落ちた後、水道水などで洗い流せばその危険性は減りますが、さすがに自分でスマホを水洗いするのは気がひけますよね笑
ハード面とソフト面での対策
ということで釣りでスマホの水没を防止するための対策を書いていきます。
ハード・ソフト対策としていますが、ハード対策は本体自体を守る対策、ソフト対策はデータを守る対策となります。
イメージ的にはスマホカバーがハード対策、ウイルスセキュリティソフトがソフト対策です。
ハード面で対策するメリット・デメリット
ハード面・・・つまり本体を直接守る対策になります。
一番簡単なのは防水ケースを使用することですね。
Amazon等でも簡単に入手しやすく、値段も安くすむことがメリットになります。
完全密閉できれば問題ありません。
ですが密閉できず、波等を被り水が入ってきた場合は逆に水が溜まります。
こうなってしまうと完全に逆効果で、気づかない場合はしばらく水没状態となってしまいます。
過去に私を安物を買ってそうなってしまったので、個人的にはあまりオススメしません。
ソフト面で対策するメリット・デメリット
ソフト面での対策はスマホの保険に入ることです。
「スマホの保険なんて聞いたことがない」
私も調べてみるまではしりませんでした笑
以下クリックで見ることが可能です。
どうやら破損、故障、水没、データ復旧の必要性、修理不能及び盗難や紛失が生じて修理費用を負担した時、保証金を出してもらえるとのことでした。
月払い900円(1日あたり30円)の保険料で修理価格の70%を保証し、年間10万円まで何度でも利用OKとのこと。(550円のプランもあり)
水没して修理不能となった場合は端末価格の50%を保証するということなので、壊れた場合はこちらの対策の方が圧倒的に強いです。
IPhone12なんかは10万近くするので、この場合は5万近く戻ってきます。
高い機種を使っている人ほど後で後悔しないような仕組みになっていました。(サブで合計5台まで登録できるのもかなり良いと思います。)
ということでソフト面対策のメリットデメリットをまとめます。
メリットは費用に対して効果が高い(コスパが良い)、デメリットはハード対策に比べると費用がかかることになります。
ハード対策に比べて費用がかかるとは書きましたが、費用対効果であればソフト面が圧勝です。
水没以外も対応可能!
少し前述しましたが、ガラス割れ等にも対応しているので普段使いで心配な方も入っておいても良いかもしれません。
私のような中古でスマホを買って、格安simで運用しているような方はまずそういう保証には入っていません。
なにかしら保証が欲しいという方にもオススメです。
どこの店舗でも利用可能
特定の店だけではなく、正規店・街の修理店でも利用できます。
私も以前秋葉原でイヤホンジャックの修理をした際に9000円ほどかかったので「その時に知っていればなぁー・・・」なんて今記事を書いていて思っています笑
少し話しがずれましたが、どこでも使えるというのは大きなメリットだと思います。
現代の必需品なので保険はかけておいたほうが良い
私のメインは釣りブログであり、スマホが水没した場合はかなり致命的な状況になり下手したら更新ができなくなります笑
今回は私の立場からスマホの水没対策について書いてみましたが、もはやスマホは必需品なので保険をつけるのは今後増えていくのかなーなんて思っていたりします。
少しでもリスクを減らしたい方、この記事をよんで気になった方は以下からより詳しい情報を調べられるので良かったら見てみてください。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。