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エリアトラウトのロッドグリップはコルク派か?EVA派か?それ以外か?

最近のエリア用ロッドはコルクグリップのモデルが大半を占めているような気がします。あまりコルクグリップが好きではない私のような人もいるはず・・・ということでコルクグリップとそれ以外のモデルをまとめてみます。

グリップの違いについて

グリップの違いはほとんど好みの問題だと思います。見た目や持った時感触などで選ぶのが一般的だと思います。

ひとつ明確なのはコルクは劣化し、汚れが蓄積しやすいということです。

逆にコルクのメリットとしては冬場、寒い時に釣りをする時にグリップが冷たくならない事だと思います。

コルクグリップの竿

コルクグリップの竿はシマノに多い傾向があると思います。というよりルアーマチックとエクスリード以外は全部入ってますね笑 トラウトライズの小さなスペースにもねじ込んでいるあたりかなりこだわりを感じます笑

コルクについては使用されるコルクの質で大きく見た目、劣化具合が変わってきます。トラウトライズとカーディフエリアリミテッドを比べてみるとよく分かります。

ミドルクラスからハイエンドまで使用されているイメージで、トラウトロッドは特に多い気がします。 

コルクが巻かれるのでグリップは太くなる傾向があります。

EVAグリップの竿

EVAグリップはどちらかというとダイワの竿によく使用されていますね(といってもトラウトXやプレッソSTぐらいですが)

コルクよりは劣化しづらく、手入れも楽な部類だと思います。

傾向としては比較的安い竿に使用されているイメージです。

シーバスロッドなどではよく使用されているので馴染みのある方はこちらでもいいかもしれません。

それ以外の竿

コルク、eva以外のグリップだとそれぞれのメーカーの技術が発揮されたものになります。シマノ、ダイワの一例ですが紹介していきます。

フルカーボンモノコックグリップ

EVAもコルクも使用しない常識破りの高感度グリップ

リールシート後方からリアグリップまでを中空一体成型で創り上げた新次元のグリップエンド構造、それがフルカーボンモノコックグリップです。ティップから入力された振動の伝達を阻害する要因を徹底追放。今までの常識を覆す軽量高感度グリップです。

シマノHPより引用
シマノHPより引用

これが搭載されているのはワールドシャウラテクニカルエディションになります。厳密にいうとシマノHP上ではトラウトロッドではなくフリースタイルロッドになっています。

村田基氏が使用しているロッドとしても有名です。

軽量好感度とはなっていますが、カーディフエリアリミテッドの方が軽いです(エリアリミテッドが82g、シャウラが90g S66ULの場合)

これはカーボンモノコック(リミテッド)とフルカーボンモノコック(シャウラ)の差だと思います。

個人的にはシャウラより3万近く高いエリアリミテッドを買う必要はあまり感じませんが・・・笑

フルカーボンモノコックグリップを求めるのであれば、シャウラか最低でもバスロッドのポイズンアドレナからになります。値段差はモデルにもよりますが1万~1万5千円程度になります。

見た目と値段で相談ですね笑

ちなみにカーボンモノコックはこんな感じの説明になっています。

感度の基準を変えた中空構造が生んだ軽さと高感度。

リアグリップをカーボン一体成型で中空構造化するという革新的なアイディアで、新たな高感度ロッドの歴史を創り上げたカーボンモノコックグリップ。従来にない情報伝達力を獲得し、かつてない軽さと感度を獲得しました。

シマノHPより引用
シマノHPより引用

カーボンモノコックになるとバスロッドですがゾディアスが対応してきます。

値段も上で出した機種よりはかなり現実的です。

トラウトロッドだと近い価格帯はトラウトワンASですが、モノコックグリップではないのでもしかしたらゾディアスの方が感度は良いかもしれません笑

TVSシート

こちらはイプリミに搭載されているものになります。

コルクでもEVAでもなく樹脂(プラスチック)でできています。

ダイワHPより引用

コルクやevaのように巻き付けるという事をしていないので持ち部分は非常にすっきりしており、細見で握りやすい形状となっています。

グリップ部分に汚れが染み込むこともないので、手入れも楽です。

個人的にこの価格帯でトラウトロッドを買うなら見た目、値段、性能どれもイプリミがかなり良いと思うのですが私だけでしょうか?笑

中空高感度カーボングリップ

こちらもダイワの技術になります。特徴はこちら!

・グリップ内が中空構造であり、超軽量

・中空構造により、ブランクの振動が共鳴し、最高の手感度をもたらす

・ブランク同様、カーボンを巻いて作成

ダイワHPより引用
ダイワHPより引用

シマノ同様、カーボングリップになっています。感度を求めていくとここに到達するようです笑

採用されているのは20 プレッソ-LTD AGSです。

私としてはグリップがちょっと太そうだなと思って敬遠気味です(値段もちょっと・・・笑)

こちらもコルクでもEVAでもないので手入れはしやすそうですね。

個人的にはイプリミのようなタイプがおすすめ!

私個人としてはイプリミのような汚れにくい、手入れがしやすい竿がいいのですが現行のロッドはそのようなタイプはシマノ、ダイワ共に少ないです。

コルク、EVA以外となると上で書いたようなカーボングリップにいきなり飛んでしまってその間を埋めるようなミドルクラスのロッドが無いんですよね・・・笑

イプリミは十分良いロッドなので替えなくてもよいといえばいいのですが、人間ですから良い物を求めて欲がでます・・・

という事なのでダイワさん、イプリミタイプのミドルクラスのロッドを作りましょう笑

最後はちょっと脱線してしまいましたが、「エリアトラウトのロッドグリップはコルク派か?EVA派か?それ以外か?」でした!

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