PR エリアトラウト 釣行記

エリアトラウトをトップウォーターで攻略! in 開成フォレスト

エリアトラウトでトップウォーターって釣れるの?と疑問に思い、今回は開成フォレストで実践してきました。意外な方法が一番釣れました笑

サードボンドからスタート!

前回はファーストボンドで釣っていましたが、今回は調査も兼ねてサードボンドからはじめてみました・・・反応なし笑

前回は20cm台も多くいましたが、今回は小さい魚はほとんどいない様子。

魚影を見る限りアベレージ30cmを越えていそうな普段の開成に近づいているようなコンディションでした。

これは苦戦しそう・・・と思いながら1時間。

1バイトのみです笑

スプーン、クランクどちらも反応せず、唯一バイトがあったのはシュヴァーンシャッドの巻き始めのみ。

シュヴァーンシャッド

そのまましばらく続けているとペレット撒きが!

以前はやっていなかった記憶がありますが、ここ最近は午前(10時)・午後(3時)に1回は撒くようです。

そのタイミングでペレットに似たスプーンを投げるもバイトせず・・・。

前回が調子が良すぎて忘れていましたが、開成の魚ってかなり手強いのを思いだしました笑

ペレットを食べつくし、活性が上がっているのか、見える魚の量が増えてきました。

ここで試しにトップを投げると・・・

興味をもったのか魚がワラワラ集まってきました。ギリギリまで近づいてターンをするのを数匹繰り返し、突如

ボゴォッ!

水柱が上がりヒット!なんとか一匹目を釣ることができました。

スチールヘッド?

その後、同じパターンで1匹追加しましたが他のルアーでは釣れず・・。

こちらはニジマス?

サードボンドは厳しそうなので、ファーストボンドへ移動!

ファーストボンドへ移動!

移動して1投目に投げたのはムカイのトリモジョイント。簡単に説明するとシマノのふわとろのムカイverですね。

トリモジョイント

いきなりバイトしますが乗りません。その後、スプーンに変更するとポツポツ反応が出るので続行!

かからないなーと思い、巻く速さをあげた瞬間ヒット!

目測40くらいのニジマスでした。ようやく開成らしい魚が釣れました。

これはニジマスのはず

ちなみにヒットスプーンはノアの3.5gでした。

トップが釣れる!

スプーンやクランクの反応がなくなってきたタイミングでまたしてもトップを試してみました。

魚が密集している所に投げ込むと、すぐに寄ってきてヒット!今までの苦労はなんだったのかと感じるくらい簡単につれました。

その後も投げる度に反応があり釣れてくれますが、やはり何匹か固まっている所に投げないと駄目な感じでした。

おそらく競争心が働いて食う状況になるのだと思います。

回遊している魚は移動が速く、行き先を先読みして投げないと釣れませんでした。

ということで表層であまり泳がずボーッとしている魚に狙いを定めてキャスト。

普段なら釣れない魚ですが、この日は有効だったようで最初はポンポン釣れました。(1キャスト1バイトくらいはありました)

重要なのは「動かさないこと」です。

「え?」と思う方もいるかもしれませんが、この日に関してはこれがパターンでした。

逆に中途半端に動くと見切られたので、糸ふけを作って流れでルアーが引っ張られないようにその時はしていました。

この日やってはいけなかった事は近づいてきた時にアクションを加える事でした。試し動かした瞬間、周りにいた魚を含め全部逃げていきました笑

1時間ほど試してみましたがキャストを繰り返すたびに反応は悪くなっていき、最終的にはかなり見切られました。

しかし、スプーンやクランクに比べたらかなり釣れる・反応があるパターンだったと思います。

色は明らかにペレットカラーが強く、他の色は見切られることが多かったです。(グラントレモのペレットカラーも間違えて食ってくるくらいだったので笑)

これをペレットと間違えて食ってました笑(グラントレモ)

ちなみにヒットルアーはサーフェスエアーブローになります。

何故か黄色も釣れました笑

一応キープした魚はこちら!

だいたい40前後

参考程度に!やるなら偏光グラスは絶対に必要!

開成でトップが効くのは盲点だったかもしれません。

サードボンドではまだ桜パターンの名残があったと思います。(実際に花びらが散っており、魚は反応してた)

巻きものが駄目だと感じたら、トップを投げるといい結果が得られるかもしれません。

ちなみにこの釣り方をするのであれば偏光グラスは絶対に必要です!

ゆっくり近づいてしばらく止まり直前で食わないで反転するパターンとそのまま食って反転するパターンがあるのですが、これがまあ分かりにくい笑

食ってくれればそのままあわせればいいのですが、食わないで反転した時にあわせた場合は次にルアー狙っている魚まで逃げてしまいます。

偏光グラスがあってギリ判別できるぐらいのでこの釣りでは必須です。

一度偏光グラスなしでやってみましたが、遠い距離だと水面のモヤっとした感じで判別する感じで魚がついているかを判別するしかないのでバイトの瞬間が分からない

そして見える距離でやろうとすると近すぎて食わないという無理ゲーになります笑

偏光グラスは別にトップだけではなく、エリアトラウトをやる上でどこで必ず必要なのでこの釣りをやろうと思ったら用意しておいたほうが良いですね。

もし気になった方、トップパターンをやろうと思った方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

こちらでもトップの使い方を解説
裾野でのトップでの釣果あり

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