エリアトラウトのラインの種類について

2020年12月29日

段々寒くなり、釣りものも少なくなってくる季節になりました。この時期はエリアトラウトに通う人も多いのではないのでしょうか?今回はエリアトラウトでは重量になってくるラインについて書いていこうと思います。

エリアトラウトってなに?

冒頭でエリアトラウトと書きましたが、聞きなれない方もいると思うので一応説明しておきます。

エリアトラウトは簡単に言うと釣り堀のことです。

釣り堀というとウキ釣りのイメージが強いですが、最近はルアーで釣れる場所も増えてきています。(管理釣り場・管釣りとも言います)

メインターゲットはニジマス・イワナ等のトラウト類になります。

なんでラインが重要?

理由のひとつとしては軽いルアーを扱うという所になります。重さとしては1~3gがメインになります。(3gもほとんど使わず、それ以上もほとんど使わないと思います)

使用するルアーが軽いのでラインの特性がはっきり出ます。ナイロンだと浮くまたはゆっくり沈む、フロロだと沈む等・・・

もう一つとしてはトラウト類の捕食の仕方が関係しています。シーバスやブラックバスのように大きな口で吸いこむわけでもなく、青物のように勢いよく突っ込んでくるわけでもありません。

基本的には後ろから追ってきてバイトするという形で捕食をしていると思います。

そしてバイト後はほとんど反転しないのでロッドにあたりが出にくいです。あたりをラインとリールでとる必要が出てくるのでラインが重要になってきます。(リールも重要ですが今回はスルーします笑)

ラインの種類:ナイロン編

代表的なラインのひとつ、ナイロン編です。エリアトラウトでは3lbあたりが標準で、行く釣り場にあわせて調整という形が一般的です。

ナイロンラインの特徴としては水に近い比重のため浮くまたはゆっくり沈みます。

また伸縮性が高く、掛けた後はバラシにくいです。

反面、伸びるため感度はイマイチです。

バス釣りなどで普段から使用している方は問題ないと思いますが、普段海釣りでPEラインしか使ってない方にはおすすめしません。

私は海釣りメインでPEラインを使用していましたが、ナイロンラインでエリアトラウトを始めた時は使いにくくてPEラインにすぐ戻しました。

普段使用しているPEラインの号数を落として対応できるのであればそちらをおすすめします!

ダイワ(Daiwa) ナイロンライン プレッソ タイプN 100m 1号 4lb ファインオレンジ

ラインの種類:フロロ編

PEラインのリーダーとして使用することが多いフロロカーボンラインですが、エリアトラウトではメインラインとして扱われることも多いです。強度はナイロンと同様に3lbあたりが標準です。

特徴は水より比重が重く沈みます。ナイロンに比べ伸びが少ない傾向があるので感度は良いです。

欠点としては、ナイロン・PEと比べると太く若干飛距離が落ちるという所でしょうか。(めちゃくちゃ気になる程ではありません)

海釣り派の人はナイロンよりも馴染みのあるラインだと思うので、PEを使わないのであればこちらがおすすめです。

クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 320m 4lb

ラインの種類:PE編

最後にPEラインになります。ソルトルアーをやる方にはド定番だと思いますが一応説明しておきます。エリアトラウトでは0.2~0.4号あたりが標準になると思います。(0.2号で5,6lbあることが多いので、強度よりは使いやすさが決めてになります)

特徴は水より比重が軽く、水に浮きます。また他のラインと比べて同じ太さであれば、圧倒的な強度・飛距離になります。ほとんど伸びないため感度はかなり良いです。

欠点としては風に弱く、ラインが流されやすいです。比重が水より軽いため、風にラインが流された状態で着水するとまっすぐ巻いてこれないことも多いです。

欠点かどうかは微妙ですが、材料の性質上ナイロンやフロロのように透明なラインは存在しません。(2020年11月)また、フロロ等のリーダーが基本的には必要になります。

欠点が多いように感じるかもしれませんが、飛距離と感度というかなり大きなメリットがあります。

Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX カモパターン 150m 0.6号 13.9lb 4本編み ファイヤカモ RLX150M06FC
上記のラピノヴァを巻いています(下巻きあり)

エステルラインは?

エステルラインは正直使用したことがないので今回はやめておきます笑

今後使用した際にレビューをしたいと思います。

まとめ

簡単にまとめると以下になります。

飛距離・・・PE>ナイロン≧フロロ

感度 ・・・PE>フロロ≧ナイロン

値段 ・・・PE>ナイロン≧フロロ

個人的に扱いやすいのはPE、次いでフロロになります。エリアトラウトはラインの好みがかなりはっきり出る釣りなので予算が許すのであれば1度全て試してみることをおすすめします。