様々な種類が発売されているロデオクラフトのスプーンワレット。一体どのサイズを購入すればいいのか?それぞれの使用感について今回は解説していきます!!
ロデオクラフトとは?
ロデオクラフト(Rodio Craft)は、日本のルアーフィッシングブランドで、特にエリアトラウト(管理釣り場でのトラウトフィッシング)向けのルアーやロッドを専門に製造・販売しています。
ロデオクラフトの特徴
- エリアトラウト専用ルアーの開発
- スプーン(特に「ノア(NOA)」シリーズが人気)
- クランクベイト(「モカ(MOCA)」など)
- トラウトフィッシングに特化した設計
- 高品質なトラウトロッド
- 「999.9(フォーナイン)シリーズ」が代表的
- 軽量で感度が高く、繊細なアクションを実現
- トーナメントシーンでの活躍
- ロデオクラフトのルアーやロッドは、多くのエリアトラウトトーナメントで使用されており、実績も豊富。
- アングラーとの共同開発
- プロアングラーやフィールドテスターと協力し、実釣性能を追求した製品作りを行っている。
ロデオクラフトの製品は、エリアトラウトを楽しむ初心者から上級者まで幅広く支持されており、日本国内だけでなく海外のエリアフィッシングファンにも人気があります。
スプーンワレットの種類

ミニロング

ミニロングはロデオクラフトのスプーンワレットの中では一番小さいサイズになります。
初心者の方やとりあえず1シーズンだけ・・・という方にはおすすめのサイズ感ですね。収納量が少ないという訳ではなく、1種類のスプーンの違う重さごとに収納できるスペースはあります。
ベテランの方にはサブスプーン用で使用するのがオススメです!
縦のサイズ感はスプーンワレット中と変わらないのでキュームやノアボスも収納は可能ですが枚数はあまり入りません。
ノアジュニアなどマイクロスプーンなどを収納するのが向いてるサイズになります。
スプーンワレット 中

中サイズは最も汎用性に優れたサイズです。
特に1種類ごとに多くのカラーを揃えたい場合はこちらにしましょう。
本格的に始めたい方、ワレットサイズで迷っている方はこちらを選んでおけば間違いありません。
ロデオであればノアをメインに使う方であればこちらをがオススメ!ノアボス4.4gやキューム3.3gも問題なく収納できます!!
スプーンワレット 大

最も収納力があるのがスプーンワレット大です。
とにかく収納したい方はこちらですね。サブスプーンの収納用にオススメです。大きすぎて普段使いにはあまり向いていないかな?というのが正直な感想です。
ロデオクラフトであればキュームやノアボスを多く使用する人は持っていると助かると思います。
綺麗に収納して効率的な釣りを!
スプーンというのは使ううちに種類やカラーが減っていく人と増えていく人の二極化だと思っています。
新しいカラーもシーズンや季節毎に出るイメージなので気に入ったカラーをついつい買ってしまうといつの間にかものすごい量に・・・なんてこともあると思います(以前の私がそうでした笑)
ワレットがあれば重さ・種類ごとに綺麗に収納できるので量が増えても管理しやすいと思います。
タックルボックスで収納するのも良いですが、カラーローテが重要なエリアトラウトではワレットで管理した方が釣り場での効率もよくローテも組み立て安くなります。
各社様々なワレットが発売されていますが、個人的に一番使いやすいのがロデオのワレットだと思っているので気になった方が使ってみてはいかがでしょうか?