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アクアヘブンの長池を攻略!短い距離でどう食わせるのか?

今回は午後からアクアヘブンさんにお邪魔してきました。実際に行ってみたらちょっとクセが強めのエリアだったのでそれのあわせて紹介していきます。

アクアヘブンとは?

アクアヘブンは滋賀県大津市にある管理釣り場になります。

真野ICを降りてすぐなので車でのアクセスはかなり良いです。入口こそ下り坂になっていて多少驚くかもしれませんが、駐車場も割と広いのもオススメポイントです笑

アクアヘブンはメインの池は二つで、正直な話をすると池自体はそこまで大きくありません。が、他の釣り場とは違う面白さがあるので紹介させていただきます。

長池と丸池

アクアヘブンは長池と丸池の二つの池で運営しています。

丸池

丸池は主に数釣りメインの池になります。大きくても入っている魚は30cm程度とのことでした。写真を見て分かる通り、池自体はそんなに広くありません。水質はほぼマッディに近いステインです。近くまでくるとようやく魚が見えるレベルです。

カラーコーンの部分はフライ優先エリアとなっているので釣りをするときは注意

フライ優先エリアがあるのでルアーで釣りをする方は注意しましょう。

丸といいながら台形ですが

長池

長池は40cm~50cmオーバーが入っている池になります。名前の通り楕円形で一方向に長い池になっています。

長辺方向へのキャストは禁止

長い方向に向かってキャストをするのは禁止になっています。ということで短い距離でいかに食わせるかが重要な池になってきます。

説明のために横から撮っています

水質はほぼマッデイです。表層直下まで魚が浮いてくると見えますが底までは見えません。

レギュレーションは緩め

レギュレーションはかなり緩めです。

反則ルアーOK フェザーOK バベル等もOK

反則ルアーはもちろん、フェザージグもOKです。バベルなどのフロントフック系もOkなので釣り方自体はかなり自由なレギュレーションです。

長池での実践

大物狙いをしたいのでと長池から実践していくことに!最近クリアの池ばかりだったので、「マッディの池ってどうやって釣るんだっけ?」と思いながらのスタートでした。

対岸までの距離がかなり近いのでノアの1.5gからチェック・・・無反応。まあ午後からのスタートだったのでスプーンの反応薄いと思っていましたが・・・。派手形から地味系まで一通り投げ通しましたがスプーンでは無理っぽい感じがしたので作戦変更!

トレモ→アンフェア45F→スナックと全てのレンジを通してみましたがこちらも無反応。

スナックを試している間に表層に魚が浮いてきた様子が見えたので、もう一度表層狙いへ変更!最近よく使用しているグラントレモ(ラトル入り)を通すと・・・

なんとか1匹をキャッチ!

これでも40cm前後あるはずですが、ナナマルスッポリネットなので少し小さく見えますね笑

グラントレモで続けていると足元まで追ってきてそこでヒット・・・5秒ぐらいでバラしました。間違いなく50cm前後あるようなサイズでした。ラトル入りモデルは瞬発的な力は凄いのですが、その分スレるのも早い印象です。

その後はハイドラムを通してみるとバイト。アンフェアでもヒット→こちらも5秒ほどでバラシ。

ハイドラムに反応したのでシンキングモデルで色々レンジを探りながら試していると・・・

ネットのせいで大きく見えませんが間違いなく50over

久しぶりにめちゃくちゃ良く引くニジマスでした!ファイトが短かった魚たちもそうですが、総じてコンディションが良く引きが強い印象でした。

ちなみに丸池でも30分ほどやりましたがノーフィッシュでした笑

テクニカルなエリアだからこそ行く価値あり!

アクアヘブンの総括ですが、場所の制約はあるもののレギュレーションは緩めでテクニカルな釣り場だと感じました。

短い距離での食わせ方

ルアーローテーションが重要

丸池、長池のどちらも短い距離でどうやって食わせるのかが攻略のカギとなってきます。遠投してスレていない魚を引っ張ってくるという釣り方はできないので、いかにルアーをローテーションして釣れるようにするかがかなり重要です。

60cm、70cmクラスを狙うのであれば高島の泉の方が良さそうですが、40cm~50cm前後を集中的に釣りたいのであればおそらくアクアヘブンの方が確率が高いと思います。

魚が大きいのでランディングネットは大きなものを用意した方が確実です。

狭い場所でどうやって食わせるかを学べるいい練習場でもあるので、気になった方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

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