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ダイワ 鱒ノ芋虫のインプレ!安くてあのルアーのそっくりだけど大丈夫?【めちゃくちゃ釣れます】

ダイワから発売された鱒ノ芋虫のインプレ記事になります。エリアトラウトをやっている方ならこのルアーの形状を見ると必ず思うのは「ム〇イのザ〇ムじゃん・・・笑」私も初めて見た時はそう思いました笑 似ているだけのルアーでは意味が無いのでこの鱒ノ芋虫も本当に釣れるのか実践してきました!!(※使ってみたらマジで釣れました)

鱒ノ〇〇シリーズ

鱒ノ芋虫のインプレに行く前にダイワの鱒ノ〇〇シリーズについて軽く触れておきます。

鱒ノ〇〇シリーズは初心者向けのシリーズ

「鱒ノ~」シリーズはダイワのエリアトラウト初心者向けのシリーズになります。他のエリアトラウトルアーと比べると比較的安く、手に取りやすい値段設定となっています。

ここまで発売されているのは

  • 鱒ノ小枝
  • 鱒ノ小枝Jr.
  • 鱒ノ小魚
  • 鱒ノ芋虫
  • 鱒ノ種
  • 鱒ノ華Ⅱ

以上6種類になります。これに少し系統は違いますが、

  • 鱒もろこし

が加わった7種類が「鱒ノ~」シリーズになります。これまでは反則系やフェザー系、エッグ系、縦釣り用など場所によってはレギュレーションに引っ掛かり使用できないものもありました。

今回発売された「鱒ノ芋虫」「鱒ノ小魚」は基本的にはどこでも使用が可能です(これがダメだとほとんどのルアーがダメですが)

「鱒ノ~」シリーズはこれまでのエリアトラウトの歴史から間違いなく釣れる形状を採用しているのでこれからエリアトラウトを始める方にもかなりおすすめなルアーになります。

鱒ノ芋虫のインプレ

鱒ノ芋虫は釣れる

結論から書くと鱒ノ芋虫は釣れます!

形状から分かる通り、いわゆる「にょろ系」と呼ばれるルアーに分類されます。どちらかといえば芋虫というよりはミミズみたいな動きをしますね笑

この形状のルアーはだいぶ昔からエリアトラウトにあり、よく釣れてきた形状になります。最近ではこの形状が再注目されており、各社から「にょろ系」と呼ばれるルアーが発売されています。鱒ノ芋虫はダイワなりににょろ系を解釈して作られたルアーだと思います。

使い方

鱒ノ芋虫

ただ巻きでOK!

にょろ系なのでただ巻きをするだけで十分釣れます。

速く巻きすぎないように注意

ダイワのHPに行くとPVがありますが、実際はあの速度で巻くと中々釣れないと思います。あの映像の半分くらいのスピードが最低ラインのスピードかなと個人的には思います。

実際に使ってみて

実戦時は止まらないギリギリの速度の速度で巻くのが効果的でした。にょろ系の共通事項ですが、速く巻きすぎると本来の性能は発揮しにくいので釣れないと思ったら巻く速度を落としていくのが効果的です。

実際に動画も取ってきたのでこちらもどうぞ!

巻いているのではなく、竿で引っ張っているのでそこまで潜っていません。キャストとしてリーリングするときっちり潜るルアーなのでそこは心配しなくても大丈夫です笑

動きについては正直ムカイのザンムと大きな差は無いと思います(つまり釣れるという事ですが笑)

カラーについて

本格的なシリーズのプレッソと比べると控えにはなりますが、それでも10色展開をしています。(新たに追加されています 夏みかん、チョコチップモカ、ビタミングロー、リアクションゴールド=2023.09 デビュー)

派手形、地味系、クリア系、グロー系と一通りは揃っている

必要なカラーは一通り揃っています。

個人的なオススメカラーはチャートピンクです!実戦時でも良く反応し釣れてくれました。このカラーリングの中では圧倒的に派手で表層付近をサイトで狙うときにはかなり使いやすい色です。

鱒ノ芋虫 釣果

他にもグロー系はめちゃくちゃ強い状況があるので持っておくと安心です。実戦時でも活躍してくれました!

カラーが絞られている分、間違いないカラーが選ばれている印象なので余裕があったら全色揃えても良いかもしれません。

ザンム(35MR)との違い

実釣性能はそこまで差が無い

魚がよほどセレクティブになってない限りはザンムと比べても実釣性能は差が無いと思います。

ボデイ形状の違い

ボディは芋虫の方が若干太いです。

鱒ノ芋虫とザンムの違い

上段が芋虫、下段がザンムです。

長さについてはザンムが35mmに対して芋虫は30mmとなっています。重さがザンムが2.0gに対して芋虫が1.9gとそこまで大きく変わりません。

このことから芋虫の方が小さくてボリューム感のあるルアーだといえるでしょう。状況にもよりますが、アピールを強くしたいときは芋虫の方が向いているでしょう。

飛距離について

両者とも投げてみた感じとしてはほとんど差はありませんでした。重さと形状が近いので当然といえばそうなのですが笑

カラーの種類

カラーについてはオリカラも含めると圧倒的にザンムの方が多いです。魚目線ではなく釣り人目線でも魅力的なカラーも多いので、欲しいカラーがある場合はザンムの方がおすすめです。

値段

ザンムが1000円前後に対して芋虫は700円前後となっています。コストパフォーマンスを求めるのであれば鱒ノ芋虫となります。ただ、先ほども書いたようにカラーリングは少ないのでそこを割り切れるかがどちらを選ぶポイントになると思います。

コスパが良く釣れるルアー!

見た目から釣れる形状だとは分かっていましたが、前回鱒ノ小枝がイマイチだったので期待感のハードル少しは下がっていました笑

今回の鱒ノ小魚は良い意味で期待を裏切る性能だったと思います。

「安いルアー」はたくさんありますが、「安くて釣れるルアー」はあまり無い印象です。その中でも間違いなく高い水準で釣れるルアーです!

コスパで考えると最強レベルだと思うので、新しいルアーの購入を考えている方は候補に是非入れてみてください!

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