ダイワのLT2500番のドラグ力が違う理由は?エリアトラウトはどちらがおすすめ?

2021年5月20日

私はルビアスのLT2500-XHを使用しています。ダイワのHPをみるとドラグ力は10kgとなっています。ところが同じ番手のLT2500S-DHは5kgになっています。一体何が違うのでしょうか?

ノーマルスプールとシャロースプールでドラグ力が違う。

冒頭でも書きましたが、シャロースプールのほうがドラグ力が弱い(5kg)です。

ただしこれは2500番台の話であり、3000番台のシャロースプールになるとドラグ力はノーマルと変わらず10kgになります。

ルビアスに限った話ではなく、LTコンセプトのセルテート・イグジストにも同じことがいえます。

一体何故なのか?ちょっと調べてみました。

ドラグ力の違いはスプール構造の違い

こちらのブログの方が解説してましたが、どうやらスプールの構造の違いがそのままドラグ力の違いになっているようです。

ダイワ スピニングリール 2500番台のドラグ特性の違い | blog@lurestyle

2000番以下のスプールではスムーズなライン放出をするような調整を、3000番以上のスプールでは強烈な魚を止めるような調整をしています。

2500番はフィネスよりの釣りをする場合もあれば、ライトショアジギング(40g程度)をする可能性もあります。

どちらにも対応するために、ノーマルスプール(ドラグ力:10kg)とシャロースプール(ドラグ力:5kg)があるのだと思います。

実際に比べてみる

ダイワはSLPワークスからかなり安い替えスプールが出ているので購入して比べてみました。

ドラグチェッカーがないので、感覚での検証になってしまいますが参考程度に流してください笑

検証方法はどちらも糸を持ってリールがギリギリ落ちていくぐらいのドラグに調整し、引っ張ってみました。

ノーマルスプールの場合

ノーマルスプールの方はドラグの効き始めは遅いですが、効きが良く力が弱くなるとピタッと止まります。

大型魚のダッシュを止めるにはこちらのスプールの方がよさそうです。

シャロースプールの場合

こちらはかなりレスポンスが良く、引っ張る力の変化に追随してラインが出ていきます。

その分、魚を止める力は弱いです。3lb以下のラインを使って釣りをするのであればこちらが間違いないと思います。

エリアトラウトではどちらがいいの?

そもそも2500番台をエリアトラウト使う方が多いかどうかは置いておいて笑

普通にエリアで使う分には明らかにシャロースプールの方が使いやすいです。

ドラグがスムーズに出てくれるので、ストレスなく釣りができます。

糸巻き量もちょうどいいので、経済的でもあります笑

たいしてノーマルスプールですが、こちらはドラグ力が強いので走られる距離を短くできます。

こちらのスプールを使う場合はフックを太軸にし、ラインを太めにするセッティングをおすすめします。(2500番を選んでいる時点で大型狙いだとは思いますが・・・)

ちなみに私はノーマルスプール+4lbのラインでよく釣っていますが、40cmぐらいまでなら問題なく取れます。

以前記事にしてますが、50upのロックトラウトをかけて無理やりよせてきた時はフックが伸びました。(ちなみにルアーはハイドラム)

ある程度強引によせたい方はフック交換が必要になってくると思います。

ノーマルスプールは50up以上を狙う方、そしてある程度強引ファイトしたい方(タックルは要調整)にはおすすめです。

どちらもあったほうがいい!

エリアトラウトに限った話しではありませんが、ドラグ力とラインキャパの違うスプールがあれば様々な釣りに対応できるので持っておいて損はありません。

特に2500番台はどちらもできる唯一の番手なので、使用している方は替えスプールを用意してみてはいかがでしょうか?

新しいリールを買うよりはかなり安くすむのでおすすめです笑