そういえば今年は王禅寺に行っていなかったなと思い、今年初ですが行ってきました。
イチロー池はスルーしてジロー池で大物狙いでしたが結果は・・・ということで本題です笑
フィッシュオン王禅寺とは?
王禅寺は都心からアクセスしやすい管理釣り場になります。
数釣りのイチロー池、中~大型狙いのジロー池、小規模池のサブロー池、エサ釣り可能なゴロー池があります。
他の記事でも書いているので詳しい説明は割愛します笑
今回は平日にお邪魔しましたが、それでも結構人は入ってました。
ジロー池の攻略
今回はトラック直放流日でした。
が、放流時間より早めに着き、周りの様子を見てみるとそこまで活性は高く無さそう・・・。
ということで、スプーンではなく最初から王禅寺の鉄板ルアーから始めてみました。
ちなみに鉄板ルアーはザンムになります。王禅寺ではかなり実績のある色をチョイスして巻くと・・・ガッッ!
あっさり1匹目が釣れてくれたのでひと安心です笑
王禅寺はこのカラーがかなり強いので個人的にはオススメです!
しかし、この1匹を釣った後は反応が無くなり試行錯誤していると放流のトラックが・・・。
周りを見てもかなり厳しい感じだったので、放流狩りをするためにスプーンにチェンジ!
放流狩
普通にやっても釣れないのであれば放流狩りをするしかありませんね笑
ということで放流狩りの実績が高いノアをチョイス!
デカイ池であれば最初から4.4gを入れることも最近は多かったのですが、ジロー池はそこまで大きくないので2.1gで始めることに。
準備をしている間に放流がスタート!
こんな感じで結構な量が放流されています笑
写真も撮り終わり、そろそろ魚も池全体に行っただろうと思い表層からスタート・・・釣れない。
カラーが問題かと考え、ペレット系に変更するもこちらもダメ。
15分程表層からカウント1~2で探ってみましたが、ほぼ無反応でした。
ここで魚は表層にいないと見切りをつけて中層からボトム付近狙いに変更!
狙った層を確実に巻くため、スプーンもノアボスの3.5gに変更しました。
結果からいうと、この作戦は大成功でした。
最初は放流カラーの赤金、オレ金を入れていくとポツポツ反応が出てきました。
いつもであればこれで大体釣れるので、このまま押し通すのですが今回はショートバイトがかなり多かったので普段あまり入れないカラーを入れると・・・
レンジとカラーが合うとめちゃくちゃ釣れるというのを久しぶりに実感しました笑
圧倒的に反応が良かったのはグリーンゴールド、ピンク、グローでした。両面カラーが違うものよりも単色ものの方が効果的でしたね。
釣り方としてはカウント3~5まで落としてただ巻きで十分釣れました。
寒くなり、魚のレンジも下がっている印象を強く受けました。
軽いスプーンでも深いレンジを探ることはできますが、フォールに時間がかかるのと浮き上がりやすいので重いスプーンもあったほうが良いなと感じました。
そして1時間程経過するとスプーンで反応しにくくなってきました。
ボトムから巻き上げで2匹追加しましたが、その後は周りを見ても無反応に・・・。
ボトムで攻略
ノアボスからキュームやジキルに交換しながら探っていくもダメでした。
回遊している感じはそこまで無かったので、スローな展開かな?と思い、ハイドラムとトレモロングを入れてみましたがこちらも不発。
最初に釣れたザンムに戻すと・・・ガッ!乗って数秒やり取りしているとバレました笑
デカイ感じはしてましたが、フックが伸ばされていました・・・。
今回はインプレのため、普段と違うリールを使っていたのでちょっとドラグ設定を間違ったかなーという感じです笑
その後ザンムも反応なく、あまり使わないボトムクラピーを投入。
すると・・・
放流直後のスプーンほど反応はありませんが、それでもポツポツ釣れてくれました。
1日通してボトム付近で釣れることが多かったので、冬の釣りをしていかないと厳しくなってくるのかもしれません。
寒い時期のジロー池はボトムで攻略
やはり寒くなってくるとレンジが下がってきますね。
そして早い動きよりはゆっくり動かしたほうが反応が良い場合が多かったです。
軽いスプーンでもボトム付近は引けますが、重いスプーンのほうがやりやすいとは思います。
浮き上がりすぎるよりは沈んでいる方がまだ釣れるはずです笑
クランク系でいくと今回釣れたボトムクラピーの他にムカイのスナックDRも王禅寺では実績がありオススメです!
以上、「2021年初の王禅寺へ!ジロー池を攻略!」でした!