現在この記事を書いているのが8月。キス釣りのハイシーズンですが釣れていますか?
青イソメを使っている方!キス狙いならジャリメを使ってください!今回はそんな記事です笑
キスとは?
ここでいうキス釣りは投げ釣り(ちょい投げ釣り)で釣るシロギスのことです。
初夏から秋ぐらいまでがハイシーズンで比較的簡単に釣れます。
水底に生息しており、ゴカイ等を食べている魚です。
青イソメじゃダメなの?
青イソメはキス釣りには向いていないと思います。
私の経験上青イソメの場合、相当活性が高くないと食ってきません。
同じポイントでも青イソメとジャリメを投げて釣っていくと圧倒的にジャリメが釣れます。
加えて青イソメは太いものも多く、キスの口のサイズを考えるとあまり好んで食べる餌ではないのかもしれません。
ジャリメがオススメ!
キス釣りの餌としてはジャリメが断然オススメです。
ジャリメであればキスさえいれば釣れたも同然です笑
10分程度投げて当たりがなければそこにキスはいないと考えてもいいほど釣れるエサになります。
青イソメとジャリメ!何が違うの?
分かりやすいのは大きさですね。
上でも少し書きましたが、青イソメはジャリメと比べて太く長いです。
釣り具店で売られているのを見ると分かりますが、ジャリメと比べると太さ、大きさの違いが分かりやすいと思います。
そして噛まれる頻度も違います笑
青イソメは大きくなるほど噛む力が大きくなり、苦手な方もいるのではないでしょうか?
ジャリメは歯もほとんど発達しておらず、噛まれるリスクはかなり低いです。
そのかわりといっては少しおかしいかもしれませんが、青イソメに比べるとヌメリは強い傾向があります。
最初は針につけるのに苦戦するかもしれませんが、すぐに慣れると思います笑
どうしても掴みづらい方は滑り止めも売っているのでそちらを使うと多少はマシになります。
値段も多少違い、ジャリメのほうが若干高いです。ですが、キスを釣る上では値段以上に差が出るのでエサはケチらずにジャリメにしましょう笑
ジャリメを使った釣果はこちら!
実際に釣果がないと説得力が無いと思うので、ジャリメを使った釣果を載せておきます。
ちなみに上州屋でジャリメ半パックを購入し、使いきった時の釣果になります。
この日は昼頃から釣り始めました。
最初の1時間は活性が高くちょっと動かすと食いつくことが状況でしたが、徐々にキスの活性が落ちていき途中でヒイラギ祭りが始まりました笑
ですがまあまあ調子よく釣れたと思います。
2本針仕掛けで2点掛けを狙いながらだったので、少し効率は悪かったような気がします(2匹目を掛けようとして1匹目をばらすこともあった)
シーバスロッドでやっていたので、短めの2本針にしていましたが、3本針でもいけそうでした。
最初は5本針でやってましたが、仕掛けが長すぎて扱いづらかったのですぐにやめました笑
初心者の方がやる場合は、トラブルを減らすためにも2本針がオススメです。船釣り用も仕掛け全長が短く、扱いやすいので候補としてはありかと。
まあこんな感じでキスさえいればジャリメを使っておけば釣れるはずです。
あたりが無い場合は場所を変えましょう笑
以上、「キス釣りの餌は青イソメじゃなくジャリメを使え!」でした。