エリアトラウトに行く際に以外と嵩張るのがランディングネット。電車釣行する場合は一番悩ましい部分でもあります。
なんとかコンパクトに収納できないものかと考えた結果、「シーバス用のものを組み合わせればいいんじゃね?」と思いました。今回の記事はそれぞれパーツを購入し、実際に使用してみた記事になります
購入の理由
冒頭でも書きましたが、一番の理由は電車釣行の時に自分のランディングネットを持っていきたいという所からになります。
ランディングネットは大体の管理釣り場で借りる事は可能です。無料のところもありますが、ほとんどの場合有料であることが多いです。
また、場所によってネットの形状・大きさが違うことが多く、ランディングを安定して行うことができていませんでした。自分で所持しておけば安定して楽にランディングできるのでは?と思い購入することにしました。
分割してコンパクトに持ち運びたい
購入の際に一番に考えたことは折りたたんで持ち運べる事!
小さなものであれば、何とかバッグにも入りそうですが私は基本大型狙いなので小さいのはNGです。そうなると運ぶ際に邪魔になってくるのがネットの部分です。
ですが、通常の釣り具に売っているネットは1ピース構造になっているものがほとんどでした。柄の部分が伸縮できるものはありましたが、私が探した限りネットがたためるものはありませんでした。
柄(シャフト)部分のパーツ
市販で売ってないなら自分で考えるしかない。ってことで考えてみました。
まずネットとシャフトを分割ですが、これはシーバス等のランディングネットでは一般的です。短いシャフトも絶対あるはずと思い購入したのがこちら!
テイルウォークのキャッチバー改です。最近十周年記念モデルが出ていたので知っている方も多いかもしれません。
海釣り用のランディングシャフトとは違い1ピースのシャフトになっています。本来はシーバスのウェーデング用みたいですが、エリアでも行けそうです。長さは25cmと60cmの2種類ですが、今回は60cmを購入しました。
フレーム部分のパーツ
そしてフレーム部分ですが、シーバス用のシャフトなので一般的なものであればいけそうです。
コンパクトに運べることを重要視したので今回はメジャークラフトのヘキサネットにしました。4つ折りにできるのでかなりコンパクトに収まります。
一応ソルトでも使いたいので玉網付きのものを購入し、このままではエリアで使用できないのでネットも購入し交換しています。
ネットの部分のパーツ
エリアトラウトで使用する場合は玉網ではなくラバーネットにする必要があります。
今回は一番安かったプロックスのラバーランディングネット19型45cmを購入して取り付けました。19型は通常のものと深くなっているタイプのものがありましたが、今回は深くなっているものにしました。
組み合わせて完成!
とりあえず組み合わせてみたのがこちら!
長さ的にはよく管理釣り場にあるネットと同じくらいになったと思います。
ネットも4つ折りできるのでかなりコンパクトにすることが出来ました。
メリットは?
冒頭でも書きましたが、自分のものを使用できるのでランディングは安定すると思います。
また、ネット部分を自在に変えることができるので釣り場に応じて対応することができます。
デメリットは?
1ピースのネットに比べたら確実に重いですね笑
基本的にランディング時しか持たないので私はあまり気にしませんが、魚を追いかけるようにランディングするのは難しいかもしれません。
私も実家に帰った際は1ピースのランディングネットを使用しています。
最後に
私は電車釣行メインなのでこのような形のランディングネットにしました。
車を持っていれば普通に1ピースのネットを買うんですけどね・・・笑
今回は有名所の安心感が欲しかったのでテイルウォークのものを購入しましたが、各メーカー様々なシャフトがあったので気になる方は調べてみてください。
こちらは28cmのショートタイプになります。
ランディングネットは間違いなく大きいものをもっていたほうが、大物を掛けた時の安心感が違います。
何度も小さなネットでランディングしようとしてバラしている人を見ているので・・・
一度買えば半永久的に使えるので、ランディングネットは自分で用意しておきましょう!